2013年4月5日金曜日

お正月の出し殻の使い道。煮干し+昆布+椎茸の佃煮 - 簡単レシピ

正月、雑煮の出汁をとった際、
煮干しと昆布の出し殻がでてしまったので、
田作り風(?)佃煮にしてみました。
ちなみに、保存はきかなそうです。1回食べきり。


お正月感ゼロですが、
その上、いまごろ正月の話ですが、
備忘も兼ねて自分用のメモまでに。



材料&作り方(1回分)
  • 出汁をとったあとの茹で煮干し:大10本 ※頭と内臓はなし
  • 出汁をとった後の茹で出汁昆布:10cm ※1.5mm程度の細切りにしておく
  • 生椎茸:大1枚 ※細切りにしておく。出し殻の干し椎茸でも良さげ
  • 醤油または出汁醤油:大さじ1強〜大さじ1.5弱
  • みりん:大さじ1 ※自分用メモ:余っていた東肥赤酒を使用。甘みの強いお酒な感じで、みりん代わりになる。酒の代わりに焼き物に使うと、焦げやすいので注意
  • 砂糖:大さじ1
  1. 耐熱容器に出汁を取った後の煮干しを並べて、レンジ300Wで90秒ほど乾かす
  2. 小さなフライパンに醤油(または出汁醤油)、みりん(または赤酒)、砂糖を入れ、中火で煮立てて、少しとろみがでるまで温める
  3. 2. のフライパンに、1. の煮干し、昆布、椎茸を入れて、少し強めの弱火で、煮からめて、水分が飛んで、つやつやと水飴状に糸を引くようになる直前ほどで火を止めて(この段階から一瞬で焦げそうになるのでご注意)、あら熱をとったらできあがり

できあがりの図。
背骨がほぐれて、でてきました。見た目は至極いまいち。。
入れ物は、お気に入りの入子三段重(シルバー)
器のおかげで、ちょっと見た目持ち直した感じがしなくもありません。

見た目はちょっとお勧めできるものではありませんが、
美味しく完食しました。


出し殻がきれいになくなってすっきりするので、
来年の正月も家おせちなら、きっと作ると思いますー。