2008年7月31日木曜日

国見ヶ丘 - 宮崎観光名所シリーズ

国見ヶ丘は高千穂峡から車で15分くらいのところにある国定公園です。高度500mほどの山の上にあります。
国見ヶ丘から見下ろす光景は最高!だったのですが、太陽が隠れていて、写真ではいまひとつきれいな色がでませんでした。こちらは反対側の風景です。山の上なので、あたり一面を見渡せます。
公園の中には3人の神様の像があります。こちらは14-150mm の撮り比べの題材として使わせていただきました。

2008年7月30日水曜日

鵜戸神社 - 宮崎観光名所シリーズ

鵜戸神社は宮崎空港から車で30分ほど南下したところにある神社です。
駐車場から歩いていくとまず神門という門をくぐります。

さらに歩いていくと楼門にたどり着きます。 本殿までは結構距離があります。橋も渡ります。
いよいよ本殿のある洞窟が見えてきました。ここのくだりの階段はなかなかの急勾配です。
本殿に着きました。崖の下の洞窟にぴったり建てられています。 一番奥まったところに、もうひとつ建物がありました。

境内からは太平洋を見渡すことができます。 神社のお参りだけでなく、風景も満喫できました。 お勧めの観光名所です。

OLYMPUS E-330 + ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0

2008年7月29日火曜日

青島神社 - 宮崎観光名所シリーズ

青島神社はその名の通り、青島にあります。車で参道に入ることはできないので、車は近所の有料駐車場 (500円) にとめました。

商店街に挟まれた参道を抜けると、島まではこのような橋を渡って向かいます。
橋の両脇は「鬼の洗濯板」と呼ばれる岩肌が広がっています。
島に着くと鳥居があります。
逆光になっていまいましたが、こちらが本殿です。熱帯の植物に囲まれた神社というのは少し不思議な感じがします。境内ではいろいろなグッズが売られています。 本殿の脇の道をさらに進むと元宮にたどり着きます。ちょっとしたジャングルの中にある感じです。
狛犬は海をにらんでいました。

小さな島にある神社ということで、興味津々で観光を楽しめました。ただ、参道が商店街に挟まれていたり、近くに廃墟ホテル(旧青島橘ホテル)の建物があったりして、神秘的な度合いが薄いのが少し残念な感じがしました。

2008年7月28日月曜日

天安河原 - 宮崎観光名所シリーズ

天岩戸神社から5分ほど歩いたところに、天安河原があります。途中、岩戸川にかかる橋を渡ります。
岩戸川は非常に澄んでいて見ているだけで癒されてきます。
縦位置でも撮ってみました。緑と川です。 この写真だけ E-3 + 14-150mm で撮っています。
目的地に到着しました。洞窟のようなところに天安河原宮があります。
石を高く積み上げると願い事がかなうという信仰があり、洞窟の中は一面、積み上げられた石で埋まっています。なんとなく白黒で撮ってみました。
まさに神話の里の雰囲気がたっぷりの名所でした。

2008年7月27日日曜日

馬ヶ背(日向岬)- 宮崎観光名所シリーズ

先月、宮崎旅行に行ってきました。長らく写真の整理をサボっていましたが、今日から何日かかけて宮崎で撮った写真を紹介したいと思います。

宮崎県の北東部にある馬ヶ背は柱状節理と呼ばれる断崖で知られています。 切り立った岩肌の間に川が流れています。

しばらく歩いていくと、岬の先端の休憩所まで出ます。夏の宮崎は非常に暑く、ここにたどり着くまでにくたくたになりました。 お昼ごはんにと思って鯖フレークのおにぎりを持参してきたのですが、暑くていまひとつ食欲がわきません。結局、ベンチで食べたのですが、汗だくでおにぎりを食べるものではないな、と思いました。暑さで海苔がべとべとになっていました。

しかし、ここからの光景は絶景です。来た甲斐がありました。濃い青の海が広がっています。 こちらは同じ光景を E-3 + 14-150mm で撮ったものです。岩肌がよく見えるように露出補正をプラスにしてみました。
夏をはずせば、汗だくにならずに風景を満喫できたかな、と思いつつも満喫できました。

2008年7月26日土曜日

タイガーの保温調理鍋 - NFA-B450XS

TIGERの保温調理鍋NFA-B450XSがやってきました。

圧力鍋がほしいと以前から思っていたのですが、保温調理鍋でも煮込み料理がやわらかく作れる、ガラスのふたで様子を見ながら作れる、煮詰まらない、重くない、危なくない、そして保温鍋にセットしたら置いておくだけ、などなど、意外に好評なのを知りました。

「まほうびんがお鍋になった!」、そうです。


保温効力は71度以上(6時間)。

4.5L容量鍋+外の保温鍋はどんなに大きいかと思っていましたが、想像よりは大きくなく普通に4.5Lの鍋な感じがしました。本体に貼ってあったシールははがしました。

ぱかっとフタを開けると、ガラス蓋付き内鍋の登場です。
上から覗くとこんな感じ。

内鍋、ころっとしています。

外鍋は火にかけてはいけません。さらに、丸洗いもNGとのこと。危ないところでした。

保温時は、内鍋の取っ手を、外鍋の取っ手部分にセットします。
前方につまみがあります。ロック機構はありませんが、ぱかっと保温にかかれていい感じです。

後ろ側はこんな感じ。外蓋をそっと開けて、開けた状態で止めても、ひっくりかえりません。
レシピブックが付いていました。
レシピは、下ごしらえの説明も入れると40以上。
シチューやカレーに活躍しそうです。成功したら、ご報告したいと思います。


TIGER 保温調理鍋真空ステンレス NFA-B450XS

OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5


2008年7月25日金曜日

天然うなぎの野田岩、下北沢店

宮崎でうなぎがすっかり気に入ってしまい、週末にウナギを食べに行くことにしました。

向かったのは、下北沢の野田岩(のだいわ)。 東京の老舗です。
下北沢駅の南口からマックを左手に見ながら、坂を下って靴屋が見えたら右折してすぐ。駅から2-3分くらい。

事前に電話で確認して、開店は17時。開店目指して到着。しかし、ちょうど席がうまってしまったそうで。 待つこと20分くらい... 時間があったので、店先を一枚。

客席は2階。ちょっと急な階段をのぼって、席は20席程度。
ビール(瓶、本日はサッポロのみとのこと)と煮こごりでしばし待つ。

天然うなぎは期間限定で、春〜秋(たしか4月〜10月)とのこと。
出向いたのは7月でしたので、天然天然。
うな重のうち、一番手頃な梅にしました。2500円くらい。十分なボリュームでした。
肝吸い、箸休め、漬け物(塩強め)もセット。
いい香り。食べると、骨が少しだけあります。
肝吸い。
鰻の箸置き。このほか、ハクション大魔王的な山椒のつぼがありました。
帰りには、長蛇の列ができていました。
ちなみに、野田岩は、例年土用丑の日は休業だそうです。

***

野田岩のすぐ近くに、カレーパンで有名なアンゼリカがありました。
ふつうのカレーパン(たっぷり大きめ、200円くらい)、キムチウィンナー、ケーキ系のパン。
日本のパン屋さん、という感じでした。
食べたら、かなりボリュームがありました。
おなかいっぱい、休日を満喫できました。

2008年7月24日木曜日

本部うなぎ屋 - 宮崎

本部うなぎ屋(ほんぶうなぎや)へ行きました。
宮崎空港から車で1時間くらい。

駐車場は数台分(うなぎ屋とアスファルトに書いてあったような?)でした。 お昼時を外しての来店でしたが、お店は満席で、次々と家族連れの方が来店していました。

創業150年の歴史があるとのこと。本日のウナギは鹿児島産と、店頭に表示がありました。
注文してからの調理で30分弱、待ち時間も期待が高まります。

知事の置き物を横に、お茶をしながら座敷の席でのんびり待ちました。
見回すと、座敷と半個室、カウンターの席がありました。宮崎では知事のキャラクタをいたるところで見かけました。フリー素材のように使われているようです。
うなぎ登場です。お店の人にうかがうに、高めの鰻重は量が多いとのことでしたので、一番お手頃な鰻重にしました。1500円弱。呉汁なる大豆の椀ものが付いていました。
見た目がなにやらしっかりめにですが、身はほどよく柔らかく、味は... 関東風とはまた違う感じで、伝来のたれはめっちゃおいしかったです。香ばしい。
近くに、有名店の入船(いりふね)というウナギ料理店もあるようで、そちらは駐車場100台、年間20万人来店とか。もしも機会があったら、そちらへも行ってみたいと思いました。

宮崎でふと向かったうなぎ店だったのですが、宮崎の鰻は予想外にレベル高し...でした。