2011年12月25日日曜日

ごはんパンの練習、アメリカのドライイースト&予備発酵

ごはんパン、なるものが、ひそかに人気と聞きました。
少し調べてみると、

ごはんパン。 by みきママさん

のエントリを拝見して、とてもおいしそう!!
とさっそく参考にさせていただき、
ごはんパンなるものを作ってみました。


今回、入手できた強力粉は、King Arthur Organic Bread Flour。
アメリカの強力粉は、パン作りにぴったりだそうで一安心。
水分量は多めにしました。
なんとなくそうなったのですが、これが、良かった模様。



また、ドライイーストはアメリカ Fleischmann's社のActive Dry Yeast。
分量はイースト臭さを抑えるべく極力少なく、400gに対し3.5gにしました。

なお、アメリカのドライイーストを使用する場合は、
ドライイーストに37度のお湯+砂糖(今回はてんさい糖を使用)を加えて、
15分間の予備発酵?をすると良いとのことだったので、
試してみたところ、大成功!
ふかふか膨らみました!
こちらのページが参考になりました!)




材料&作り方(丸パン12個)
  • 冷やごはん:200g
  • ぬるま湯:大さじ2
  • 強力粉:400g
  • ドライイースト:3.5g
  • てんさい糖:30g
  • ぬるま湯:240cc ※37度。水分量たっぷりめ
  • 塩:小さじ1/2
  • 打ち粉用強力粉:ひとつかみ
  1. 冷やごはんをジップ付きの袋に入れて、よく揉んでつぶつぶ感をなくす。ぬるま湯を加えて、さらによくつぶしておく
  2. ドライイースト、砂糖を37度のぬるま湯に溶かして、15-20分ほど予備発酵。
  3. 強 力粉、塩を計量して、大きなボールに入れ、1、2を入れ、そこそこよくこねる。ややべちょっとするのを気にせず1-2分ほど頑張ったら(がんばったに入らないかも...)、きれいな面を 出すようプリプリと丸めて、ラップをかけて発酵させる。2倍の大きさになり、指でぐっと押してももどらなくなるまで、放置(今回は90分ほどのんびり発酵 させた)
  4. オーブンを200度に予熱しておく。天板にクッキングシートを載せておく
  5. 3.を打ち粉した台に載せ、ガス抜き、両手でガスを押し出す感じでのばす。包丁で、12等分にカットして、一つずつきれいな面を出すよう両手で包むように丸めて、クッキングシートを載せた天板に、十分間隔を空けて並べていく。40-50分、休ませつつ、2次発酵
  6. 200度のオーブンで15分前後焼いて(我が家に付いていた巨大オーブンでは18分)、できあがり


今回、使ったFleischmann's社のActive Dry Yeast。
113g入りとたっぷり。
ぴっちり蓋を閉めて、冷蔵庫で保存して、早く使い切るのが吉とのこと!


計量して、てんさい糖とまぜまぜ。
37度のお湯。

この後、ふつふつっといかにもイーストが発酵してるーという雰囲気に。

さくっと混ぜて、ゆっくり1次発酵後。
べっちょり気味の生地で超心配でしたが、これでOK。かなり膨らみましたー。
↑強力粉を指につけて、ぷすっと触っても戻らなくなっていたので、次の行程にGo!!


強力粉で打ち粉をして、カッターでカット。
ん?カッターでカットって、文章が変ですかね...
中途半端なタイミングですが、今回使用した強力粉。
King Arthur Organic Bread Flour。
粉類は密封して、冷蔵庫保存で、早めに使い切るのが吉とのこと!
休ませ&2次発酵中。
焼き焼き。
焼き上がりの図。丸い丸い。
2つ、いただきました。焼き立て、最高!
この後、さらに2ついただきました。
ふんわりー。しっとりー。
ごはんの粒々が残りまくりですが、
これまたプニュプニュして、楽しい食感でした!
ラズベリーのフルーツスプレッドと、バターと一緒に。

ごはんパン初挑戦、とても好みの味でした!
しかも、作るのが楽しくて、また作りたい一品になりました。