なにせ、簡単。
飯島奈美さんの『ごはんにしよう。映画「南極料理人」のレシピ』(飯島奈美著)で、
炊込みチャーハンなる、炊飯器チャーハンのレシピを見かけて、炊飯器もありなのーーかと。びっくり。
飯島さんレシピでは、最後にふんわり炒り玉子を混ぜ込んでいて、
すごく美味しそう。
なのですが、
その一手間を惜しんでレシピ研究中です。
いまのところ(たぶんこれからも)、
絶対炒り卵をフライパンで作って入れた方が美味しいと思います!
以下、冷蔵庫と食品保存庫にありもので作るという、
研究中につき、飯島さんレシピとは
具材も手順も、言うまでもなく仕上がりも、
似ても似つかない代物ですのでご注意を。。
今回はエスニックバージョン。ナシゴレン風。
手間無し、それなりに(!)おいしいので、
研究途中の備忘も兼ねてメモまでに。
材料&作り方(2.5人分)
- 挽き肉:70g ※豚、鶏など。今回は豚使用
- 桜海老:2/3カップ ※二つかみくらいでたっぷりめ
- ごはん:2合
- たまねぎ:中1/2個 ※1cm角くらいにカット。たまねぎ以外の野菜はかなり自由。キャベツ、小松菜、ピーマン、チンゲンサイ、アスパラ、スナップエンドウ(メモ)
- いんげん:8本 ※小口切り
- にんじん1/3本 ※こまかめのみじん切り
- ナンプラー:小さじ2
- スイートチリソース:大さじ1-2 ※ガーリックパンチなるものを使用
- 塩胡椒:少々
- 酒:大さじ1
- 自然塩:少々
- 乾燥ニンニクチップ:2枚 ※スイートチリソースがガーリック入りだったので少なめ。細かく砕いて水で戻しておく
- グレープシードオイル:大さじ1
- 太白胡麻油:小さじ1+小さじ2
- 玉子:2個
- 付け合わせの野菜
- 小さなボウルに、肉を入れ、塩こしょう、酒、グレープシードオイル大さじ1をまぶして下味をつける
- 炊飯器の釜に野菜、1. の肉、桜海老、洗った米、ニンニクを入れる。熱湯をそそぐ。普通の水加減より大さじ2-3くらい少なめでストップ。炊飯。
- 小さなボウルに玉子を溶き、太白胡麻油小さじ2、ナンプラー、スイートチリソースを入れ、炊飯器の蓋をあけ炊きあがったごはんの釜肌?にそって回し入れ、蓋をして5-6分蒸らす。最後に、自然塩を少々(グラインダーで2回ガリガリっと)、太白胡麻油小さじ2をまわしいれ、よく混ぜて、できあがり
できあがりの図は... 撮り忘れたので、
後日の弁当ショット。
後日の弁当ショット。
いんげん入れ忘れバージョンです。
弁当箱はステンレスの工房アイザワのステンレスランチボックス丸型にしてみました。鰹節だらけの物体は、オリーブのおかかペッパー和え。
タネを取り除いたオリーブに、鰹節たっぷりと、ブラックペッパーをまぶすだけ。
適当に作ったわりには、良い感じでした。