2014年5月17日土曜日

旬野菜。葉玉ねぎでネギ焼き(ネギ玉焼き) - 簡単レシピ

つい先日、西日本 岡山県産 野菜セット(Sサイズをお取り寄せしました。
クロネコヤマトのクール便で届いた箱は、ビッグ!
これ、Sサイズ(!?)とびっくりしました。


新鮮玉子も選べ、
リクエストも可能で、なんとも嬉し。


どれも新鮮で、リクエストの野菜も、
いくつも入れてくださっていて、感激!
しかも、旬のお野菜もチョイスしてくださっていて、これはスゴイ!
たまたまかもしれませんが、リクエストベースで、好みのものばかり。
次々出てくるぴっちぴちの野菜を見て、にまっとしてしまいました。


日頃、ばたばた買い物(週末以外、ネットスーパー...)しても、
旬がと考える余裕も無かったので、
これが旬なのねーと、
献立を考えるのもバリエーションが出て楽しや。


大根も葉付き、しかも程好く使いやすいくらいに(段ボールに入る程度?)
カットしてあって、速攻じゃこ炒めの常備菜に。


続いて、長ネギが入ってたと思ったら、
下に玉ねぎが付いてるー。


恥ずかしながら、葉玉ねぎというものと初対面!(おそらく)
短い旬の野菜で、今がまさに旬とのこと。
これはもしかしてお取り寄せの醍醐味かしら〜。うれしー。
説明が気には長ネギと同様に使える旨、
すき焼きや中華炒めがオススメとのこと。


実家で長ネギの青い部分と言えば、
ネギ焼きが鉄板メニュー。
ということで、今回はネギ焼きにしました。
間違いない、美味しさ!
今回は薄切り肉がなかったので、玉子でネギ玉になりました。
作り方は2バージョン。今回はお手軽フライパン焼きで作ってます。
備忘も兼ねて、メモまでに。


ご参考までに、
家に届いた葉玉ねぎは小さめの2玉でしたが、
葉っぱが物凄くぼーぼー(良い意味で)。


小振り玉ねぎの上に、
びっくりするぐらいアンバランス(?)な、
ボーボーの元気いっぱいの葉っぱが(笑)。


白ネギの青い部分換算で、
付くなくとも8-10本分はあった見積もり。
(450g。下記、ざく切り写真参照)


材料&作り方(小振りなお好み焼き大、3枚分)
  • 葉玉ねぎの葉っぱ部分のみ:450g ※輪切り、ざく切りにしておく
  • 豚バラスライスまたは牛肉バラスライス、あるいは玉子:150g程度、玉子なら人数分
  • 山芋:5cm分 ※皮をむいて、すり下ろしておく
  • 玉子:大1個
  • 小麦粉:1/2カップ(50-60g)から1カップ(100g) ※少ない方がふわとろ(返しは激ムズ)、多い方がしっかりまとまりやすくひっくり返しやすい
  • 鰹粉 or あご粉:大さじ1 ※鰹節なら、大きくひと掴み
  • 天かす:こんもり大さじ3 ※おつまみのイカフライでも!
  • 桜海老:こんもり大さじ2
  • 白出汁:大さじ2
  • 水:(フライパンの場合)50-100cc、(鉄板の場合)150-250cc ※扱いやすい生地になる程度加える
  • 焼き油:小さじ2×3
  • 塩こしょう:少々
  • トッピング1:だし醤油または中濃ソース、マヨネーズ、鰹節、青海苔、紅ショウガ(無添加の梅酢新ショウガがお気に入り)
  • トッピング2:出汁醤油、生レモン汁、小ネギのみじん切り、紅ショウガ、七味

※フライパン使用の作り方(柔らかい生地をひっくり返すのは面倒なとき):


  1. 大きめのボウルにネギを入れ、小麦粉を振り入れ、その他の材料を入れさっくり混ぜる。水は最後に調節して加える。生地全体に粉が軽く回り、生地の重みはややしっとりする程度
  2. 油を敷いたフライパンに、ネギ入り生地を普通に流し入れて、肉または玉子を載せ、香ばしい香りがするまでひっくり返して、さわらずにふんわり焼いて、ターナー1本でひっくり返して(膝を屈伸させて。笑。ひょいっとフライパンごと持ち上げて返す)、両面を焼く。できれば肉が載った面を上に、皿に盛り、トッピング1または2を添える

※鉄板やホットプレート使用の作り方:

  1. 小さめのボウルに、小麦粉を振り入れ、その他の材料を入れさっくり混ぜる。水は最後に調節して加える。生地を延ばして、とろみがあって延ばせる程度
  2. 鉄板を熱して、弱火にして、油をしき、1.の生地を1/6分程度こんもり流し入れ、葉玉ねぎの葉っぱを山盛り入れ、肉または玉子を載せ、肉に向けて軽く塩こしょうして、生地を1/6分程度回しかけ、ほのかに香ばしい匂いがするまで、さわらずにふんわり焼いて、コテ2本でひっくり返して両面焼く。できれば肉が載った面を上に、皿に盛り、トッピング1または2を添える


450gの葉玉ネギの葉っぱの量。25cmの大きなボウル使用。

綺麗なみじん切りは御法度。
こんくらい適当なボサボサ切りのほうがふんわりなります。

焼き中。少しくぼみを作って、玉子をON!

できあがりの図。
休日の家ランチはあいかわらず1品しか作れません。
ランチ使用なので、トッピングは中濃ソースベースにしました。
夕食のつまみ用なら、出汁醤油やポン酢、あるいはリーペリンソース(イギリスのソース。甘くないさらさらのウスターソースの原型みたいなの)が良いのです。


ふわっと。


ネギ好きの家族が喜んでいました。
葉玉ねぎ(の葉っぱ)、美味しかった!
玉ねぎ本体は鰹のタタキに使おうー。
また来年、楽しみです。

* * *

お取り寄せ野菜の話。
実は、これまで取り寄せでお願いしていた野菜は泥付きが多くて、
美味しくいただくことを考えると、泥込みでいいものをと思いつつ。。
平日仕事帰りに受け取ると、
冷蔵庫に入れるまで四苦八苦で長続きしませんでした。


今回は、新聞紙を取ると、新鮮ぴちぴちで、
すぐに冷蔵庫に入れられる状態で到着!
これは地味に嬉しくて、これなら続けられる〜。

何より、おいしい野菜でした。




*今日の器など: