2013年1月4日金曜日

簡易ドミグラスソースの練習

煮込みハンバーグを作るのに、ドミグラスソースを合わせてみたいと、
に込みハンバーグや手作りドミグラスソースについて調べたところ、
すばらしいレシピが!

初煮込みハンバーグ、初ドミグラスソースに挑戦しました。
長くなりそうだったので、今回はドミグラスソースの備忘メモメモ。


残っていた赤ワインをたっぷり使いました。
赤ワインを入れた後、水や調味料を入れる前、
しっかりワインに火を入れてワインと玉ねぎを煮詰めて酸味をやわらげました。


豆腐ハンバーグに合わせたかったので、
仕上げにみりんを入れたら、ソースが照り照りになってグッドでしたー。





材料&作り方(3-4人前)
  • 小麦粉:大さじ2
  • 玉ねぎスライス:大1/2個
  • オリーブオイル:大さじ2 ※自分用メモ:エクストラバージン使用。香りが強いものがよさげ。香味風味? 
  • 赤ワイン:200-240ccくらい ※自分用メモ:アメリカの1カップは236.64ccとのこと。酸味の強い赤ワインの場合、半分量にしてから赤ワインだけで煮詰めて、後から水を入れるくらいが良さげ
  • 調味料:ケチャップ大さじ2+中濃ソース大さじ1+オイスターソース小さじ2
  • 月桂樹の葉:1枚
  • みりん:大さじ2
  • (お好みで)ローストガーリック:小さじ1 ※自分用メモ:お好みでプラス。ガーリックパウダーでも
  • (お好みで)きのこ:1パック ※自分用メモ:冷蔵庫にあったしめじを使用。ハンバーグを焼き上げた後、キノコは肉汁と一緒に蒸し焼きにしてから、デミグラを加えて、鍋底をこそげながら混ぜ合わせた
  • (適宜)水:適量 ※自分用メモ:予熱で煮詰まりすぎたので、躊躇無く100ccほど水を足してから再度しばらく煮込んでも大丈夫だった
  1. (ガスコンロが2つ使えれば1. と2. の工程は平行して実施)小鍋に小麦粉を入れ、きもち強めの弱火にかけ、から煎りする。はじめの5分は20-30秒に1回まんべんなく火があたるようかき混ぜて煎る。香ばしい匂いがしてくるので(ポップコーンみたいな)、その後の5-10分くらいは焦げないよう10-20秒に1回くらいまんべんなくかき混ぜながら煎る。30-40分がんばってきつね色になったら、火を止める(あとで玉ねぎと合わせて水分が加わると、小麦粉の薄茶色はぐっと濃い茶色になるので、焦げない程度の薄い茶色でOK)
  2.  フライパンを中火にかけ、オリーブオイル、玉ねぎスライスを入れ、よく炒める。10-15分ときどきかき混ぜながら炒めて、水分が減りくたくたになったら、弱火に落として1. の小麦粉を合わせて、まんべんなく小麦粉とたまねぎが絡んだら、赤ワインと月桂樹を入れ、5分煮込む
  3. 2. に調味料、ローストガーリックを入れ、煮込みハンバーグの場合は焼いたハンバーグも入れて、10分ほど煮込んだら、仕上げにみりんを入れ、アルコールがとんで照りがでたら完成。お好みでハンバーグなどの焼き汁と合わせる、蒸し焼きにしたキノコをプラスなど

小麦粉をから煎り中。

このくらいの色。焦げ茶まではいかないくらいの茶色になるまでから煎り。

別途玉ねぎもじっくり炒め中。

合わせると、かなり黒っぽい色になりました。

できあがりの図。それっぽいー。味もグッドです。

ハンバーグにたっぷり載せて。
ハンバーグを焼いた後の肉汁でキノコを炒めて、ソースに混ぜたらさらに美味しくなった気がしますー。

付け合わせはししゃもの南蛮漬け。渋い。
作り方は豆鯵の南蛮漬けのレシピと一緒です。


余談ですが、
ドミグラスソース?、デミグラスソース?と思って調べたら...


  • フランス語系発音→ドミグラスソース
  • 英語系発音→デミグラスソース


みたいです。なるほど。


そういえば、略すときは何となくデミグラのほうがしっくりくる気がしました。