Staub(ストウブ)、
ニダベイユ/ヘキサゴン ソテーパン(Nidabeille /Hexagon Saute Pan)が我が家にやってきました。
半月ほど使用してみて、気に入ったのでメモです。
近頃、大半がフライパンで、それと保温鍋があれば、
大体調理が済んでしまっていたので、
これまで冬に愛用していた大きめの土鍋が実家に行ってもらって、
その収納場所にすっぽり収まりました。
到着。箱。
Staubニダベイユ/ヘキサゴン ソテーパン。
色はブラック。
よく巷で聞きますように(?)、
マットな黒と金の取っ手?が綺麗ー。
サイズは28cm。蓋裏に28と書いてありました。
ちなみに、我が家のメインのフライパンは26cmが2枚。
次に使うのが20cm、28cmの順です。
24cmもあるにはあるのですが、
あまり出番がない(単に収納場所が奥まっていて出さないだけかもですが。笑)。
Staubの鍋は、大は小を兼ねないというのをよく聞くのですが、
まあ小も大は兼ねないということでもあるのでは!(当然。笑)
ということで、28cmになりました。
かなり昔、土鍋が小さめだった頃に、
よく吹きこぼしてしまっていたので、
すっかり鍋は大きめが安心という感覚もあるかもしれません。
Hexagon。
アメリカだとHexagon(ヘキサゴン)という名前で販売されていました。
日本だとNidabeille(ニダベイユ)みたいですね。
それぞれ英語、フランス語で、蜂の巣という意味とのこと。
たしかに、蜂の巣っぽい。
そうそう、鍋の周りに4つ付いているプラスチックは、しばらく使わないときには再度セットしてから蓋を載せたほうが良いそうなので、保管保管。なくしませんように。
事前に心配だった重さですが、
元々使っていた土鍋が大きかったので、
使用後の洗浄はそれとあまり変わらない感じで一安心。
まあ我が家の調理器具の洗い方は全般的にテキトーで(笑)
流しに持って行って、シンクに置いて、おもに内側をぐるぐる洗って
ざーと洗い流すだけなので、きれいに洗えているのかわかりませんけれど。。
重さと言えば、
焼き汁を使ったソースをスパチュラでかきあつめて、
小皿に入れる、というとき、ギリギリ(かなりギリギリであった...)
片手で鍋を持ち上げられました。
毎日すると、非常に関節に悪そうですが。
(レシピメモは後日アップ予定ですー)
そのほか、これまでと注意しないといけないなと思っているのは、3点。
1点めは、使用後熱々状態ですぐに洗えないというところ。
晩酌後、食洗機に入らない鍋を洗うのが億劫になりがち(笑)なので、
考える前に迷わず洗う!
鍋から物がなくなったらすぐ洗う!が習慣になっていたのですが、
Staubソテーパンは15分から30分ほど経ってから、水をあててざっとあらってあげる感じになりました。
Staubソテーパンを使うようなメインは熱々を食べたいので、
調理が最後になってしまいがちで、
結局調理後食事にすぐ突入して、
食事中に、あ、なべなべと洗いに行くのが変な感じなのですが、
まあ酔いがまわる前なので、いまのところとくに気になっていません。
食洗機に入らない巨大皿もそんな感じで、食事途中に洗っているので、
慣れてきてしまっただけなのかもしれませんが。
2点めは、焼き物をする場合には、鍋を弱火でじっくり予熱しておかないと、鍋底に焦げがくきやすくなること。
まあホーローなので、焦げ付かないようにしたいので、
しっかり温めてから使えば、あとは普段より気持ち弱めの火加減でしっかり調理できましたー。すごい。
あとアメリカのオーブン料理でも少しだけ学びましたが、予熱で上手に火が通って、良い火のとおり仕上がって、良い感じだわ。西洋料理な感じが!
ちなみに、多少くっついても、Staubにぬるま湯を入れて、
弱火でお湯を沸かして、そのままことことするだけで、
大半の焦げは浮き上がって来て、するっと取れました。
3点めは、蓋のつまみや鍋の取っ手が熱々なこと。
調理開始とともに、いわゆるPot Holder、四角いキルティングの鍋敷きみたいなの?をスタンバイしておくのは、ずいぶん慣れてきました。
さて、説明書通り、使用前の処置?ということで、
ぬるま湯でよく洗ってから、念のためお湯をはってから弱火で少しことこと煮立てて、お湯を捨ててから(急激な温度変化がよくないそうなので、お湯を捨てるだけ。ここで水ですぐ洗うことはしない)、自然乾燥または弱火で10-15分ほどで乾燥させて、うすーく油を塗っておきました。油は酸化しにくそうかなと思って、最近サラダ油代わりになっている
グレープシードオイルを塗っておきました。
で、Webで調査したところ、
はじめは揚げ物なんかが良いそうなので、揚げるぞーと思っていたら、
家族はさっぱり鍋かなーと。
で、そうかそうかと、鍋になりましたー。
どーん。水炊き。
ニラが暴れてしまいました。
もみじおろし、こねぎ、
旭ポンズ(旭ポン酢)。
お手頃カリフォルニアのスパークリングワイン。
ロデレール・エステート・カルテット・ブリュット。
ルイロデレールが100%自社畑のブドウを使って、カリフォルニアで作っているそうですー。
しめは、小豆島の手延うどん。
Oisixでお気に入りのうどんです。
どうでもいいことですが、うどんを観ていたら、線路に似ている気がして、最近(自分が)ブームの線路と一緒に一枚。