豚バラ肉をたっぷりめに敷き詰めると、さくさくに仕上がります。
ふわふわ感は長いもたっぷり、寝かせた生地、荒めに刻んだキャベツ(手順3参照)、焼く前に流した生地に菜箸でぷすぷすっとする(下記写真参照)ところが、簡単ですがコツだと思います。
材料&作り方(大判2枚分)
- 長芋:太めのもの10cmくらい
- 小麦粉:カップ4/3-1
- 玉子:L1個
- 水:40cc ※ぬるいよりは冷ため
- 白だし:大さじ2 ※濃縮系つゆのときも
- 天かす:1/3カップ ※イカフライを砕いたのもおいしい!
- さくらえび:大さじ3
- えび、いかなどの具材お好みで(今回は海老だけ中8匹使いました)
- 酒:大さじ1
- 豚バラ肉(薄切り):100g
- ねぎ:10cm ※みじん切りにしておく。アサツキなら4本くらい
- キャベツ:外側の葉っぱなら3枚くらい
- もやし:1/2袋(お好みで。今回はなし、入れるなら水の量を少し減らす。洗っておく)
- テーブル胡椒
- ソース、マヨネーズ、青のり、かつおぶし
- 長芋の皮を剥き、刷りおろす。玉子と水と白だしを入れてさっくりよく混ぜ、小麦粉を入れてさっくりとしかししっかり撹拌。寝かしておく
- 海老の下処理をして、半分に切り、酒をふっておく
- キャベツは荒め千切りにした後、包丁を横にして2ー3cm間隔で切っておく。ネギは荒めのみじん切り、豚バラ(スライス)は1辺4cmの正方形くらいに切っておく
- 1.に天かす、桜えび、えび、キャベツを投入。こねずにさっくりと、よくよく混ぜておく
- 冷たいままのフライパンに、豚バラ肉をならべて、テーブル胡椒をふっておく
- 少し強めの弱火くらい。4.の生地を円形にこんもり載せる。ごくごく軽く平らにならす。菜箸を3-4カ所、下までしっかり通して、空気の通り道を造る
- 10分くらいで、豚バラ肉のまわりがカリカリになって香ばしい香りが漂ってきたら、返し時、やわらかめの生地なので、勢い重要
- ターナーを生地の下にそっと、しかし持ち上げる際に安定するくらいまでしっかりと滑りこませ、フライパンもいっしょに上へひょと持ち上げながら、ひょひょいっと返す。ひざも軽く屈伸しながら、勢いよくひょいっという感じで(先が斜めの物より、まっすぐなターナーのほうが返しやすいことが多いです)
- 再び7-8分焼いたら、お皿にあげて、お好みでソース、マヨネーズ、青のり、かつおぶしを載せて、できあがり
具材、たっぷり。
さっくりと、よくよく混ぜます。
ぎっしり豚バラ肉。こしょうをぱぱっと。
ふわっと、こんもり載せた生地。菜箸でぷすぷすっと、3-4カ所。
生地を押さえたくなる衝動にかられても、ストップ!このままで!
火加減。よわよわ。
大きめのガス口のほうの火加減。よわよわ。
バラ肉からじゅわーと。カリカリになってきた様子がうかがえたら、そろそろ返し時。
グッド。もう少し良く焼きでもおいしいです。
こちらはよく焼き。いい香り。
できあがりの図。ふんわりできました!
お好み焼きとは関係ありませんが、川口納豆。
イカ納豆。
お手軽ワインがよく合います。
続いて、ニュートン。お好み焼きとよく合いました。
こちらのチーズとキムチ入りお好み焼きもビールにぴったりでおすすめです!
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