2009年8月21日金曜日

スープカレー - 保温調理鍋簡単レシピ

先日、五反田のスープカレー屋さんに行って以来、なぜかスープカレーな気分になってます。そろそろ夏の暑さも落ち着いてきたので、保温調理も解禁。チキンのスープカレーのベースを作って、たっぷり野菜といただきました。

以前購入したTIGERの保温調理鍋NFA-B450XSを使いました。

材料(たっぷり4皿分)と作り方
  • 鶏肉(手羽元などの骨付き、もも肉など):800gくらい ※今回は手羽元と手羽先
  • 酒:大さじ2
  • にんにく:2片 ※みじん切り、または乾燥チップを砕いて水で戻す
  • しょうが:小さじ2 ※すりおろし
  • 鷹の爪:2本分くらい ※種を取って輪切り
  • サラダオイル:大さじ1
  • バター:大さじ1
  • カレー粉:大さじ3-4 ※和風(カレー焼きそば用とかでも)が良さげでした
  • 粉末カレールー:大さじ1 ※なくてもok
  • チリソース:大さじ1
  • ケチャップ:大さじ1
  • 乾燥バジル:大さじ2/3-1 ※今回はバジルペースト(塩なし)を使いました
  • 水:800cc-1000cc
  • 昆布茶:小さじ1
  • コンソメ:小さじ2
  • 和風だし:小さじ1
  • 鶏がラスープか牛だし:小さじ2
  • ナンプラーかしょうゆ:小さじ2
  • はちみつ:小さじ2
  • テーブル胡椒:たっぷり
  • 塩:少々 ※味の調整用
  • 月桂樹の葉:1枚
  • 野菜:お好みで ※今回はアスパラ、オクラ、ゴーヤ、トマト、しめじ、かぼちゃ、長芋を蒸す。素揚げでも
  • ごはん:お好きなだけ ※別盛りで別々に食べるのが意外にポイントのようです
  • フライドオニオンや乾燥パセリ:おこのみで
  1. 鶏肉を下処理して、酒をふっておく
  2. 保温調理鍋の内鍋にサラダ油、にんにく、しょうが、鷹の爪を入れて、弱火でじっくり炒める。香りが出たら、1.の鶏肉をお酒ごと入れて、弱めの中火でフタをして焼き付ける。焼きめが薄くついたら、取り出しておく
  3. 再び内鍋に、バター、カレー粉、粉末カレールー、チリソース、ケチャップを入れ、弱火で炒める。粗方炒められたら、バジルも入れ軽く炒めたら、水を投入して、フタをしてぐつぐつするまで火にかけておく
  4. 昆布茶以下、残りの調味料、月桂樹の葉、2.の鶏肉を入れ、10-15分ほど煮込んでから、外鍋にセットする(1時間以上)
  5. ごはんを炊く。野菜を蒸したり、揚げ焼きにしたりする
  6. 4.を再び温めて、5.とともに盛りつけて、フライドオニオンなどをふって、できあがり

手羽先は、亜麻仁鶏(あまにどり)。徳島県産だそうです。有名なのかわかりません。
調味料軍団。
にんにく、しょうが、鷹の爪。炒め中。ジュー。
あっというまに、スープのベースに。
焼き付けた鶏軍団。ルーの作成中は退避。
鶏を戻して、煮込み中。この後、保温調理鍋(外鍋)が大活躍。
できあがりの図。さっぱり蒸し野菜にしてみました。ゴーヤおいしい。
飾り用にフライドオニオンがごはんに乗っていますが、カレーに投入したほうが断然おいしいです。

スープカレーで、体が温まってぽっかぽか。煮込んだチキンは骨からほろっとお肉が取れて、ぷりぷり。いろいろ野菜もたくさん食べることができて、満足満足の夕食でした。

手順の4.の時点で、鶏肉(骨は取り除く)とカレー部分だけなら冷凍okだそうです。野菜をそろえて、解凍するだけなら、楽々。保存がきくのはうれしいかも。スープカレーなら、連日でもokですが。



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