最近、朝食はトーストが定番になってきました。
パン専用のオーブントースターを購入するか... 悩みに悩んだ挙げ句、
キッチンのスペース問題により新規購入は保留になりました。
調べてみると、魚焼きグリルを使って焼くと、
ポップアップトースター並みに仕上がりが早く(半分以下の焼き時間に短縮)、
外側カリッと、内側もちっと、美味しいトーストが焼ける模様。
しかも、光熱費もお得だそう... これは試さないと...
ただし、焼き加減がグリルによって違うそうで、
早く焼ける分、焦げるのも一瞬。
焼き方が難しいとのこと...
しかし、おいしいトーストを求めて、これは気になる!!!
我が家の魚焼きグリルにぴったりな焼き方(火加減&焼き時間)を探るため、
少し実験してみました。備忘も兼ねてのメモです。
機材(魚焼きグリル)について:
- 水無し両面焼きグリル(東京ガス:RN-P863A-XAAHR)
- タイマー付き ※タイマーがない場合は、キッチンタイマー必須の模様
食パンについて:
- 一度に、食パン2枚は焼きたい
- パンの銘柄は不定(高輪台Liebe/リーベ、五反田アリエッタ、クイーンズ伊勢丹がお気に入り)
- パンの厚さも不定(4/5/6/8枚切り、気分とお店の在庫しだい)
- 角形食パンもパンドミーも魚焼きグリルでおいしく焼きたい
TOKYO GAS。型番:RN-P863A-XAAHR。
以下、実験です。
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実験1:
- パンの形状:角形食パン(5枚切り)
- パンの状態:常温、水分量多めのもっちりパン
- 焼きトレー:使用
- 予熱:なし
- 裏返し:あり
- 火加減&焼き時間:表面→中火1分、弱火1分、<裏返し>、裏面→弱火2分
結果:
- 弱気に弱火&トレーありで実験開始
- 表面が端のみ濃い焼き色、裏面は全面きつね色
- 外側はカリッと、中はかなりもちもち
- 意外と初回から上手に焼けました(もっと短時間の焼きで仕上げれば、もっと香ばしく、もっともちもちになりそう!?)
- 予熱があったほうがよさそう(両面とも全面きつね色を目指す)
- パンが常温の場合は、トレーはいる?
- 実験予定:パン常温&予熱&弱火で2分 or 中火1分(パンの厚みや水分量による調整)
迎春。正月早々、実験しました。
パン屋さんが開いていなかったので、パンは近くのお店で入手。
お、短時間でなかなかしっかり焼き色がつきました。表面。
ラズベリージャムたっぷりでいただきました。
実験2:
- パンの形状:角形食パン(5枚切り)
- パンの状態:常温、水分量多めのもっちりパン
- 焼きトレー:なし
- 予熱:あり(強火で1分)
- 火加減&焼き時間:両面→弱火3分 ※2分では焼けず...
結果:
- 準備万端に予熱&弱火、トレーなしで実験開始
- 表面が全面きつね色、裏面は色付きなし(でも温かくふわふわ)
- 表面はカリッと香ばしい、裏面はかなりもちもち、しっとり
- 初回に引き続き意外と上手に焼けました
- 裏面の下火は中火にしてみてもよさげ
トレーなしでチャレンジ。
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失敗編><:
結果:
失敗編><:
- パンの形状:ホテルブレッド(6枚切り)
- パンの状態:バダー、水分量多めのもっちりパン
- 焼きトレー:なし
- 予熱:あり(強火で1分)
- 火加減&焼き時間:両面→中火1分半 ※2分では焼けず...
結果:
- 準備万端に予熱&弱火、トレーなしで実験開始
- 表面が全面きつね色+、まわりやや焦げ、裏面はふち(ホテルブレッドの頭のバター部分がとくに弱点)が焦げ
- ホテルブレッドは要トレー
伊勢丹クイーンズで、ホテルブレッドを入手。
がーん。裏面。グリルの下火が強かったことと、たっぷりバター入りが敗因の模様。
トーストに慣れたら、
- 冷凍食パン(買った翌日以降分は冷凍しているので重要)
- 常温&冷凍パンドミー(トレーに載らない場合はどうする?)
- チーズトースト、ピザトーストに挑戦?