2011年3月5日土曜日

まろやか玉子タレ。こくうま胡麻油鍋 - 簡単レシピ

2010年のはじめころ、胡麻油鍋(きりたんぽ入り)を作って、大のお気に入りになりました。


今 年も!と、はりきって作ったところ、やっぱり簡単でおいしー。
たっぷり胡麻油ですが、くどさなどはまったくなし!
作っている途中から、鼻をくすぐる良い香 り。


まろやかな口当たりのスープ。
ぱくりと食べると、胡麻油で下調理した柔らかお肉とトロトロ野菜、まろやかな生玉子タレと絡んで、くーっおいしー。本当 にオススメ鍋です。



今回は、きりたんぽがなかったので、先日試した「おからもち」を入れてみました。タレと絡むと、大人向けたまごかけごはん(T.K.G.!)味。うまっ。


また、鶏肉が少し小さめだったので、豆腐入りふわふわ肉団子も追加。大満足の夕食になりました。



材料&作り方(たっぷり2人前)
  • 鶏もも肉:1枚 ※一口大に切って
  • 酒:大さじ2
  • お豆腐肉団子:豚ひき肉80gをよく練り、塩こしょうガーリックパウダー少々、酒大さじ1、豆腐80g、ネギのみじん切り少々、しょうゆ小さじ1を入れ、さらによく練っておく
  • お からもち:大4つ ※おから80g+牛乳80cc+片栗粉大さじ2.5をよくあえ、蓋付き容器にいれレンジ500Wで1分、取り出してなめらかになるよう まぜ、再びレンジで2分。なめらかになるようよく練り(熱いのでご注意!)、水をつけながら、きりたんぽのような太さのもの4つに整形。とけるので煮込み すぎないようにする
  • きのこ:1パック分くらい ※今回はえのきを使用
  • 糸こんにゃく:1袋 ※熱湯で灰汁抜き。普段より長めに5分茹で
  • 白菜:4枚くらい ※1cm幅にカット
  • 大根:5cmくらい ※拍子切り
  • ねぎ:8cmくらい ※小口切り
  • ごま油:50ccくらい+大さじ1.5 ※多めな分にはokそう。本当は鍋底から3cmくらい入れるとのこと
  • 鶏がらスープ(粉末):大さじ2
  • ボッタルガ(ボラのたまご)パウダー:小さじ1 ※隠し味に投入。効果は不明...
  • タレ:ニラのみじん切り6本分くらい+ねぎのみじん切り大さじ2+生玉子2個+たまごかけごはんの醤油小さじ4+ラー油少々
  1. 鶏もも肉を一口大に切り、酒をもみ込んでおく
  2. 冷たい土鍋にごま油50ccを入れ、中火にかける。ちょっと温まったくらいで、1.の鶏肉を入れ両面さっと色が変わるくらい、半生のまま皿にとっておく
  3. 2.の鍋に大根を入れ、さっと炒める
  4. 3.の鍋に水を1000ccほど入れる。温まる前にすぐ白菜、鶏がらスープの素、ボッタルガパウダーを入れ、ふたをして沸くまで放置
  5. タレを作る。ニラと葱をタレ用器に分けて入れ、レンジ500wでまとめて30秒。その後、冷めてから、卵かけごはんの醤油、生玉子、ラー油をたらしておく
  6. 4.が沸いて3分ほど煮たら、お豆腐肉団子の種をスプーンですくってゆっくり投入。きのこ、ねぎ、糸こんにゃくを入れ、2.の鶏肉を戻し、再び蓋をして煮る。煮たったら、4分ほど煮込み、最後におからもち、ごま油大さじ1.5を廻し入れできあがり



胡麻油でさっと炒めた鶏もも肉。まだ半生。


大根もしっかり炒めて、煮ると、とろとろにー。


おからもち。きりたんぽ状に。


できあがりの図。胡麻油の香りが一面に漂う...。
この見た目と、味のギャップには驚かされっぱなしです。

生玉子ダレ。うまー!


いつもの、サントリーのオールフリー。気軽に飲めて、ありがたやです。

デザートにりんごをいただきました。


スープは、丁寧にこして、後日。

春雨&焼きバラ海苔をたっぷり。


体ぽかぽかになりました。
胡麻油鍋は大満足です。