2010年1月12日火曜日

こくうま生玉子ダレ。胡麻油鍋、きりたんぽ入り - 簡単レシピ

六本木にある石頭楼(スートウロウ)の台湾風ごま油鍋。ブログを見ていてすごくおいしいそうだったので、どうにもごま油鍋気分になりました。

冷蔵庫に残り物と化していた、きりたんぽ、たまごかけごはん用の醤油も活用して、初ごま油鍋を作りました。結果、本家とは似ても似つかぬであろうところに着陸しましたが、このタレが決め手、びっくりのおいしさに仕上がっていました。

きりたんぽがたまごかけごはん的に変身し、お肉とタレの相性ばっちり大成功。ここ数年の自作鍋ではトップ3入り決定です。備忘も兼ねてメモまでに。

材料&手順(2人前)
  • 鶏もも肉:1枚 ※一口大に切って
  • 酒:大さじ2
  • きりたんぽ:1本 ※レンジ500Wで30秒、一口大にちぎっておく。今度きりたんぽがないときは、このごはん団子を作ってみたい(メモ:片栗粉は少なめで、オーブントースターで焼く)
  • きのこ:1パック分くらい ※しいたけ、しめじ。エリンギなら割いておく
  • キャベツ:3枚くらい ※一口大に
  • 大根:5cmくらい ※短冊切り(メモ
  • 豆腐:半丁 ※水を切って、3cm角くらいに
  • 結び白滝:1パック ※熱湯であく抜きしておく
  • ねぎ:8cmくらい ※小口切り
  • ごま油:50ccくらい+大さじ1.5 ※多めな分にはokそう。本当は鍋底から3cmくらい入れるとのこと
  • 鶏がらスープ(粉末):大さじ2
  • タレ:ニラのみじん切り6本分くらい+ねぎのみじん切り大さじ2+生玉子2個+たまごかけごはんの醤油小さじ4+ラー油少々
  1. 鶏もも肉を一口大に切り、酒をもみ込んでおく
  2. 冷たい土鍋にごま油50ccを入れ、中火にかける。ちょっと温まったくらいで、1.の鶏肉を入れ両面さっと色が変わるくらい、半生のまま皿にとっておく
  3. 2.の鍋に大根を入れ、さっと炒める
  4. 3.の鍋に水を1000ccほど入れる。温まる前にすぐキャベツ、鶏がらスープの素を入れ、ふたをして沸くまで放置
  5. タレを作る。ニラと葱をタレ用器に分けて入れ、レンジ500wでまとめて30秒。その後、冷めてから、卵かけごはんの醤油、生玉子、ラー油をたらしておく
  6. 4.が沸いて3分ほど煮たら、きのこ、ねぎ、白滝、豆腐、きりたんぽを入れ、2.の鶏肉を戻し、再び蓋をして煮る。煮たったら、4分ほど煮込み、最後にごま油大さじ1.5を廻し入れできあがり
できあがりの図。胡麻油の香りが漂う。この見た目と、味のギャップには驚かされました。
びっくりのうまつけダレ。
付け合わせは大根の葉っぱの胡麻油炒め。ダシ醤油と酒で味付け、かつお粉、すりごまをたっぷり。ごま油だらけになりました。
ビールはベルジャン・ホワイトにごり白生(しろなま)。一見、純国産のようですが、ベルギー産の白ビール(発泡酒)で、とても香りの良い一品。我が家の定番ビールです。

ピリ辛、ラー油でビールが進みます。またすぐにでも作って食べたいです。
鍋のしめまでたどりつかなかったので、次の日に持ちこしになりました。


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