ソウル市庁近くの徳寿宮(トクスグン)へ行きました。高層オフィルビル群のなかで、際立っていた空間でした。
中央あたりに位置する中和殿。国家的儀式を行った場所だそうです。天井には龍が。
徳弘殿。鮮やかです。内部は意外にも西洋風で、シャンデリアなどが飾られていたそうです。接見などにも使われたそうな。
世宗(セジョン)大王像。ハングルを創製し、多くの文献の編纂にあたられたのをはじめ、数々の功績を残された賢帝だったそうです。
大漢門(正門)の前で、王宮守門将交代式がありました。兵士たちの勤務交代、太鼓の音が鳴り響き迫力がありました。韓国語、英語、中国語、日本語の解説あり。
緑があり、あちこちの建造物の前で地元の若者たちが腰かけて語り合う。デートスポットでした。
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