2009年5月9日土曜日

カオマンガイ(海南鶏飯)風ごはん - 簡単レシピ

カオマンガイ(海南鶏飯)がいいのよお、と教えてもらいました。
東南アジアのごはんで、タイはカオマンガイ、シンガポールやマレーシアでは
海南鶏飯(ハイナンジーファン)という料理のようです。

炊飯器で作りました。
鶏もも肉を使うそうですが、ありあわせの手羽先を使いました。

材料(2人分)&作り方:
  • 米:2合
  • 手羽先:5本 ※おおぶりのものでした
  • 酒:大さじ1
  • 鶏ガラスープの素:小さじ1
  • ねぎの青い部分:1本分
  • にんにくチップ(乾燥ニンニクスライス):7-8枚くらい
  • しょうが:小さじ1/5  ※皮でも
  • 水:2合分より少なめ
  • つけだれ:揚げニンニク6枚、ショウガ少々、刻みネギ少々、ナンプラー大さじ1、スイートチリソース大さじ2/3、レモン汁大さじ1/2
  • こしょう:おこのみで(細かいテーブル胡椒)
  • つけあわせ:きゅうり、トマトなど
  1. お米を軽くとぎ、鶏ガラスープの素、にんにくチップ、しょうが、水を入れ、30分くらい放置。手羽先には酒をふって、15分くらい放置(長くなるときはラップをして冷蔵庫へ)
  2. 1.のお米の上に、手羽先を肉が外側になるようにぐるりとおき、ねぎの青い部分をのせ、炊飯器にセット。普通かかためで普通に炊く
  3. つけだれを合わせ、つけあわせをきっておく
  4. 2.が炊きあがったらまだフタはあけず、15-30分くらい蒸らす
  5. もりつけて、おこのみで手羽にこしょうをかけ、できあがり
かためにセット。
炊きあがり。

盛りつけ。

今回、つけだれはエスニック風に。
ねぎもくたくたになっていたので、柔らかい部分だけポン酢で。

鶏のスープがごはんに良くしみていて、うまうま。圧力炊飯器を使ったら、お肉や柔らかく、骨からほろほろと身がとれました。なんだこの身離れの良さは。予想外の出来。

あっさり+エスニック、女の人が喜びそう一品ですし、仕事から帰ってきて、セットするだけでできあがるのもいい感じ。

タレは、味噌だれが王道のようです。しょうゆだれもいいなあ。
  • 味噌だれ:味噌大さじ2、レモン大さじ1、すりおろししょうが小さじ1、揚げニンニク6枚、刻みネギ、砂糖大さじ1/2
  • しょうゆだれ:醤油大さじ2、ごま油大さじ1/2、酢大さじ1/2、すりおろししょうが、すりおろしにんにく、煎りごま、きざみねぎ
十分においしいのですが、より濃厚な鶏だしが気になり始めました。もも肉+手羽先+保温調理鍋などで、濃厚スープバージョンも試したいところです。

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