東南アジアのごはんで、タイはカオマンガイ、シンガポールやマレーシアでは海南鶏飯(ハイナンジーファン)という料理のようです。
炊飯器で作りました。
鶏もも肉を使うそうですが、ありあわせの手羽先を使いました。
材料(2人分)&作り方:
- 米:2合
- 手羽先:5本 ※おおぶりのものでした
- 酒:大さじ1
- 鶏ガラスープの素:小さじ1
- ねぎの青い部分:1本分
- にんにくチップ(乾燥ニンニクスライス):7-8枚くらい
- しょうが:小さじ1/5 ※皮でも
- 水:2合分より少なめ
- つけだれ:揚げニンニク6枚、ショウガ少々、刻みネギ少々、ナンプラー大さじ1、スイートチリソース大さじ2/3、レモン汁大さじ1/2
- こしょう:おこのみで(細かいテーブル胡椒)
- つけあわせ:きゅうり、トマトなど
- お米を軽くとぎ、鶏ガラスープの素、にんにくチップ、しょうが、水を入れ、30分くらい放置。手羽先には酒をふって、15分くらい放置(長くなるときはラップをして冷蔵庫へ)
- 1.のお米の上に、手羽先を肉が外側になるようにぐるりとおき、ねぎの青い部分をのせ、炊飯器にセット。普通かかためで普通に炊く
- つけだれを合わせ、つけあわせをきっておく
- 2.が炊きあがったらまだフタはあけず、15-30分くらい蒸らす
- もりつけて、おこのみで手羽にこしょうをかけ、できあがり
炊きあがり。
盛りつけ。
今回、つけだれはエスニック風に。
ねぎもくたくたになっていたので、柔らかい部分だけポン酢で。
鶏のスープがごはんに良くしみていて、うまうま。圧力炊飯器を使ったら、お肉や柔らかく、骨からほろほろと身がとれました。なんだこの身離れの良さは。予想外の出来。
あっさり+エスニック、女の人が喜びそう一品ですし、仕事から帰ってきて、セットするだけでできあがるのもいい感じ。
タレは、味噌だれが王道のようです。しょうゆだれもいいなあ。
- 味噌だれ:味噌大さじ2、レモン大さじ1、すりおろししょうが小さじ1、揚げニンニク6枚、刻みネギ、砂糖大さじ1/2
- しょうゆだれ:醤油大さじ2、ごま油大さじ1/2、酢大さじ1/2、すりおろししょうが、すりおろしにんにく、煎りごま、きざみねぎ
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