2009年5月13日水曜日

スチームアイロン事件 - 綿の服の皺のばし

夏物のコットンの洋服(白色)をクローゼットから出しました。折りじわが付いていたので、ちょっとお手入れ。

浴室に湯気がたっぷりの状態で(湯船にお湯をはっておくか、お風呂の後とか)、ハンガーで吊るして30分ほど置く。ほとんど、しわはとれました。

襟元の強めのしわが気になったので、スチームアイロンを投入することに。
高温にセットしてしばし待ち。シュッシュッと試し撃ち。蒸気充分。

再び浴室で、ハンガーにかけたまま、ショット機能で蒸気をあてます。ぷしゅー。
いつもなら、これでしわ取り完了。

ところが。今回は謎の焦げ水(か知りませんが、焦げ茶色の水)が飛び出しました。

うおー。なんなりかー。この驚きを表す言葉を知りませんでした。

白い服に恐怖の焦げ水が転々と...かなりの広範囲にわたって付着。

が、あらかじめ、洋服には水蒸気をたっぷり含ませていたせいか、表面に焦げ水がのった状態で、速攻他布に吸い取らせることで除去できました。焦げ水はあらかたとれて、目立つシミは付かず。目を凝らして見ると、ごくごくうっすら残った個所が1カ所あったような気がしますが、いまとなってはどこにわかりません。

犯人はこちら。いつもはばっちりなアイロンなのです。機嫌が斜めだったでしょうか。ふたが空いていると、ご機嫌斜めな感じに見えるのでした。しゅー。
ともあれ、蒸気を何度も出してきれいにしてから、やり直してとれました。

焦げ水が飛び散ったときは、素であわてふためきました。アイロンはメンテ重要、蒸気のテストには重々念入りに実施しなくてはです...。

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