オーブン焼きでタイ風焼き鳥のガイヤーンを作ってみました。
塩麹で漬け込んだ鶏肉はしっとりと柔らかく、
漬け込みダレで味がしっかりしみ込んでいて、
オーブン焼きで香ばしく仕上がりました。
これは久々の大ヒットメニュー。
家族も旨い!とパクパク食べていて、
後日鶏肉料理の話をしていたときに、
ガイヤーンはよかったねという話になったくらい。
お酒と一緒の晩酌にも、
もりもり食べるごはんにも、
ぴったりの嬉しいメニューになりました。
漬け込みには1日以上、2日がかりになりますが、
漬け込みもオーブン焼きも基本ほったらかしなので、
ながら調理(?)で、びっくりするくらいの簡単さ!
備忘も兼ねて、メモまでに。
ちなみに、骨付きの鶏ムネ肉で作っていますが、
普通の胸肉でもしっとりできあがると思いますー。
(今度試したらメモしますー)
材料&作り方(たっぷり2人分)
- 骨付き鶏ムネ肉:1kg ※自分用メモ:1 lb強×2のあばらっぽい骨がついた部分を使用。骨無し鶏ムネ肉、骨付き/骨無し鶏もも肉でも間違いなく旨し
- 自然塩:小さじ1/2
- 塩麹:こんもり大さじ2 ※自分用メモ:塩分控えめの自作塩麹使用
- サラダオイル:少々 ※自分用メモ:オイルスプレーでしゅーっとオーブン皿の表面と、鳥の皮目にふりかけた
- 漬け込み 兼 焼きダレ:紫玉ねぎみじん切り大さじ2+みりん大さじ1.5+醤油大さじ1+ナンプラー大さじ1弱+オイスターソース小さじ2 ※自分用メモ:タレは焼き途中にまわしかけるが、焼き皿にそこそこ残るので味は濃くならなかった(醤油&ナンプラーはこのくらい多めでok)
- ガーリックパウダー:たっぷり ※自分用メモ:漬け込みの際にすりおろしニンニクでも良さげ。パウダーのほうがカリッと感が増しそうだったので試したけど、よくわからなかった。笑
- スイートチリソース:少々 ※お好みで添える
- 付け合わせ:キュウリ、トマトなどタイ風?
- 鶏肉は皮目に大きなフォーク(小さなフォークだと、指先を痛めてしまうのでご注意を!)でぷすぷすと穴をあけて、味のなじみをよくしておく。塩を全面にふってもみ込んで15分ほど置いてから、よく水洗いして、キッチンペーパーでしっかりと水気をとっておく
- 1. の鶏肉を大きめの保存容器または厚手のジップ袋に入れて、塩麹をまぶしつけて、よくもみこんでから、丸一日以上冷蔵庫で寝かせる
- 2. の鶏肉を入れた保存容器またはジップ袋に漬け込みダレ兼焼きダレの調味料を入れ、よくもみ込んで、ガーリックパウダーをたっぷり振り、3時間以上冷蔵庫で寝かせる
- 鶏を焼き始める30分前くらいに、3. の鶏肉を冷蔵庫から出して室温に戻す
- オーブンを230度(自分用メモ:今の家の大きめオーブンでは425F。日本のオーブンなら200〜210度でないと焦げそう)に予熱しておく
- 耐熱のオーブン皿にオイルスプレーでオイルを振りかけて、4. の鶏肉を漬けダレを軽くふり落として、皮目を上にして並べて、さらにオイルスプレーで皮目にたっぷりサラダオイルを吹き付けてから、230度に予熱したオーブンで20分焼く。保存容器/袋に残った漬けダレは後で焼き途中にまぶすので保管しておく
- 20分後、6. のオーブン皿ごと取り出し、オーブンの設定温度を200度(400F。自分用メモ:日本のオーブンなら160-180度で十分)に落としておく
- 6. で残しておいた付けダレを皮目を中心にかけて、200度のオーブンで20分焼いて、オーブンの扉を開けずにそのまま10-30分ほど(今回は巨大骨付き鶏肉だったので20分)放置して予熱で火を通す
- 皿にもりつけ、オーブン皿の焼き汁を大きなスプーンでかけて、できあがり。お好みでスイートチリソースを添える
焼き上がりの図。香ばしい香りがたちこめますー。
できあがりの図。この照り!
しっとり香ばしい〜。
鶏ムネ肉メニューの中で、抜群にお気に入りです。
セロリのガーリック&スイートチリソース風味のスープ。
セロリ玉子炒め。
家族が料理に合わせて選んでくれた赤ワイン。
鶏肉料理ですが、びっくりするくらい赤が合いましたー。
気に入りすぎて、後日さっそくリピ!!
今年はなんだかかんだか年末ディナーにでかけられるか微妙なので(笑)、
クリスマスシーズンの家ディナーなら今年はこれがいいかも、と考え中。
ガイヤーン風オーブン焼きは本当にオススメです!