2008年10月4日土曜日

やわらか牛丼 - 簡単レシピ

牛丼を作りました。残っていた赤ワインを使いました。

たまねぎをくたくたになるまで煮込んで、食事の前まで寝かせておきました。
食べる直前に煮立てて、牛肉にさっと火を通し、柔らかい状態であげ、玉子とともにいただきました。レシピというには簡単過ぎですが、備忘も兼ねてメモメモ。

材料(2人前)&作り方
  • 牛薄切り肉:200g ※今回はロース。こま切れでもよく作ります
  • たまねぎ:半分 ※大きめの玉ねぎの場合
  • だし汁:100cc+カツオ系顆粒だし小さじ2/3
  • 赤ワイン:大さじ3
  • みりん:大さじ1
  • 酒:大さじ1
  • さとう:小さじ2
  • 乾燥ニンニク: 7枚くらい
  • すりおろしショウガ:小さじ1/4 ※多いと、何か別の料理のようなにおいになります
  • しょうゆ:大さじ2と1/2
  • 塩:ひとつまみかふたつまみ
  • 新鮮な玉子または温泉玉子:2つ
  1. たまねぎを、くし形の横半分(△みたいな形になります)に切る
  2. 厚手のなべに、だし汁と調味料(しょうゆと塩以外)を合わせて、煮立たせる。たまねぎをことこと煮るので、厚めのなべがおすすめ
  3. たまねぎを投入し、煮立ってから弱火で7-8分くらい。蓋をして煮る
  4. 3.のなべに、ニンニクチップ、すりおろししょうが、しょうゆを入れる
  5. コトコト煮ること、15分以上。塩としょうゆで味を整えておく
  6. (食事の時間の前まで、数時間放置。炊きたてご飯をセットしておく)
  7. (お好みで時間があれば温泉玉子の作り方メモ)。1Lくらいのたっぷりのお湯をごとごと沸かし火を止める。ガスレンジの上に置いたまま(か保温する鍋敷き)、冷蔵庫から取り出した玉子を投入してすぐ蓋を。待つこと、夏だと20分。水にあけて殻をとればできあがり。冬だと、30分弱くらい
  8. 6.を煮立たせて、牛肉を投入、さっと火を通して、煮汁といっしょに、あつあつごはんの上へ
  9. 玉子(または温泉玉子)と、七味を振ってできあがり
できあがりの図。あとは七味をお好みで。
今回は生玉子で楽々でした。
赤ワインとにんにくとしょうが、たまねぎの煮込みぐあい、あとは肉をさっと火を通して上げる、これらを押さえるだけ。いまのところ、失敗なしでおいしい牛丼が毎回できています。

今回も、たまねぎに味がしっかりしみて、とろっとくたくたと甘くなるまで煮たら、いい感じの仕上がりでした。

3.のだし汁やワイン、で玉ねぎを柔らかくしている状態。
4.のにんにくやしょうが、しょうゆを投入し、煮込んでいる状態。しっかり味がしみ込んでいます。
8.の牛肉を投入し、さっと煮る状態。このあと、ほんの数回混ぜるくらいですぐ食べごろでした。やわらかそう。このまま食べてしまいたくなりました...
その日のおすすめ品、島根県の大国牛を使いました。


副菜は、これまた素材を生かしすぎな感じですが、焼き椎茸。
オイルスプレーでオイルをまぶして、グリルで2分。

だだちゃ豆。茹でたては格別。ちょっと固めの食感が好みです。
ほとんど放ったらかしできあがり。楽々簡単ながら、家で作る牛丼はおいしくてお気に入りです。

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