保温鍋が活躍するのは、豚肉の下ごしらえ。
放置でできあがるので楽々、しかもボリュームある一品。ビールとも、ご飯とも相性抜群で、超おすすめです。
材料(2人前×2回分くらい)はこれだけです。
- 豚塊肉(ロースか、バラ、今回はバラ):400-700g
- 白ネギの青い部分:2-3本分
- しょうが:一片(3-4スライスくらい)
- にんにく(乾燥ニンニクチップを使用):5-6枚
- しょうゆ:大さじ6
- 酒:大さじ3
- 砂糖:大さじ1
- みりん:大さじ1
- たこ糸
- 豚肉をたこ糸でぐるぐるとしばっておく
- 保温鍋の内鍋にお湯を沸かして、ねぎの青い部分とショウガを投入
- 豚肉を投入し、蓋をして15分ほど弱火でことこと茹でる。その後、外鍋にセットし、半日くらい放置
- 小鍋にお湯400cc弱、にんにく、しょうゆ以下調味料を入れ、煮立たせ、豚肉、しょうが、ねぎも、湯で鍋から移動して、アルミ箔で落としぶたをして、ことこと40分-1時間くらい煮込む。途中2回くらいひっくり返す
- 一晩寝かせて、朝、1回ひっくり返して火を入れておく
- 夜、食べる前にまた温めて味を染み込ませる
味付けの様子。ねぎやショウガで豚肉が隠れています。
煮込んで一晩寝かせると、すでにいい感じに。
火をいれると、ねぎももう、くたくたに。
たこ糸をとって、厚切りスライスにしてできあがり。ネギもたべてしまいます。
白髪ねぎに石垣ラー油をまぶしたものをお供に。
とんこつラーメンに載せると、ちょっと見た目もよくなり、ボリュームたっぷりになります。
残った分を、白いご飯に載せてお弁当にしました。また、煮込んだ後のたれと、小間切れの煮豚で焼き飯を作ってもおいしいです。休日ランチに、玉子と、カニかまと、青ネギを一緒に炒めました。
煮豚は、いろいろ楽しめました。