以前は切り身のタラとアサリを合わせて、
タラ切り身とアサリの濃厚出汁のアクアパッツァの作り方をメモしました。
今回は、Branziniなるヨーロッパシーバス、
スズキがWhole Foodsで売っていたので、
そのBranziniを1匹買ってきて作ってみました。
一緒に、ムール貝(Mussel)、アサリ(Littleneck Clam)
みたいな貝も売っていたので、合わせて入手しました。
アクアパッツァのとろみのある濃厚出汁は
最後にエキストラバージンオリーブオイルを加えて、
強火でぐつぐつ乳化させるのが決めてだそうです。
白身魚と貝があるときには、これが一番の好物です。
レシピというほどではありませんが、
備忘も兼ねてメモまでに。
材料&作り方(2人分)
- 白身魚:1匹 ※フライパンに入るサイズで。今回ハミデタので(笑)
- 殻付きあさり(大粒):225g ※9個くらい。砂ぬきして、よく殻をこすり合わせてあらっておく
- 殻付きムール貝:450g ※塩水に漬けて、ひげみたいのをとって、殻をこすり合わせて良く洗っておき
- にんにく:3片 ※1片は潰しておく。2片はみじん切り
- ドライトマトペースト:大さじ2 ※ドライトマト入りだと出汁のきき方が激変するような。ぜひぜひオススメ!!
- 小さいトマト:10個くらい
- オリーブオイル:炒め用大さじ2+仕上げ用大さじ1
- 白ワイン:100cc+100cc
- ミネラルウォーター:200cc
- 岩塩:少々
- パセリパウダー(飾り用):少々 ※自分用メモ:イタリアンパセリがなかった
- ブラックペッパー、バジル:お好みで食べるときの味加減に
- 白身魚をさっと洗って、白ワイン100ccをまぶして、15分ほどおく。焼く直前に、岩塩を挽いて下味をつけておく
- フライパンに炒め用オリーブオイル、潰したにんにくを入れ、弱火にかけ、ニンニクの香りが移ったらニンニクを取り出しておく。強火にして、1.の魚(と漬けていた白ワインも)を入れ、蓋をして、こんがり焼いたら、ひっくり返して再び蓋をしてこんがり焼く。
- 2. のフライパンを中火にして、ムール貝、アサリ、プチトマト、ニンニクみじん切り、ドライトマトペースト、白ワイン、水を入れ、フライパンに蓋をして強火で5分蒸す
- 貝類の殻が開いたら、塩で味をととのえ、仕上げ用オリーブオイルを回し入れ、魚を崩さないように、菜箸を鍋底につけて、フライパンをゆすりながら、スープとオイルを乳化させる。スープが白濁して、とろっとなったらok
- 皿に盛って、パセリパウダーを飾りにちょこっと載せて、できあがり。お好みで、ブラックペッパー、バジルパウダーを振っていただく
Whole Branzini。
店頭で下処理してもらえたので、白ワインをまぶして、焼く直前に塩をまぶすだけ。
ムール貝、下処理中。下処理済みのものだったようなのですが、
一応塩水に漬けて、ちょっと出てきたヒゲみたいのは貝のつながっているほうからパカッと開く方に向けて引っ張るととれるそう。あと、貝殻をすりあわせて、よーく洗って流水をかけておきました。
アサリ下処理中。塩水に漬けて、殻をこすり合わせて、よーく洗っておきました。
グレープトマトとドライトマトペースト。
できあがりの図。
写真、魚がアッチ向いてしまってました。
が、見てるだけでプリプリ魚介と濃厚スープが思い起こされ、また食べたくなります!
トッピング用。
ナパの白ワイン。
Provenance vineyardのRutherfordSauvignon Blanc。
めっちゃ合うー。
今回もアクアパッツァはフライパンのまま、食卓へ。
Staub鍋とか、あるといいのですが!
Round型はセラミックココット付きが入手しやすくていいなーと思いつつ、
Oval型じゃないと今回のような魚丸ごととか収まらなそうだし...
と迷い迷いしてしまって、切望しつつもなかなか入手に至らないStaubです。
もう少し悩みますー。