鶏もも肉を発見!
久しぶりに、大好物の油淋鶏(ユーリンチー)を作ってみました。
以前、唐揚げタイプの簡易油淋鶏レシピのメモをしたのと
ベースは同じにと思って作り始めたのですが、
作りつつ微調整してみました。
今回は、より本格派の油淋鶏ぽい(?)ものを目指して、
鶏もも肉を一人一枚丸ごと使って、
フライパンで揚げ焼き(揚げ物苦手(笑)なのですが、
蓋を少しずらしてして、せめて部屋への油飛びは軽減させてました...)にして、
葱を甘酸っぱいソースの中と、こんもり白髪葱のダブル使いで、
作ってみました。
自分としては上出来で、大満足でした。
備忘も兼ねて、メモまでに。
材料&作り方(2人分)
- 鶏もも肉(大):2枚
- 酒:大さじ2
- 白胡椒:少々
- 衣用片栗粉:こんもり大さじ4
- 衣用小麦粉:こんもり大さじ4
- サラダ油:フライパンの底から1cm-1.5cmくらい
- 葱ソース:ネギみじん切りこんもり大さじ5、すりおろし生姜小さじ1弱、すりおろしにんにく小さじ1/2、醤油大さじ2強、酢大さじ2弱、胡麻油小さじ2、花椒少々(GABANの花椒を使用中)
- トッピング用白髪葱:10cmくらい
- 白髪葱を作る。白い部分だけ千切りにして、水にさらしてから、キッチンペーパーでよく水気をとっておく
- 葱ソースを混ぜておく
- 鶏肉を下処理して、分厚い部分に切り込みを入れ、酒、白胡椒をもみ込んでおく。10分くらい放置
- バットに片栗粉と小麦粉を入れ、泡立て器などでよく混ぜ、3. を入れて両面しっかりまぶす
- フライパンを中火にかけ、サラダオイルを熱し、4.を皮面を下にして置き、蓋を少しずらしておいて、しっかり揚げる。皮面がきつね色になったら、裏返して両面よく揚げる
- 5. の鶏肉がからりと揚がったら、まな板に載せ、1.5cm幅程度にカットしてから皿に盛り、2. の葱ソースをかけて、1. の白髪葱をトッピングしてできあがり
できあがりの図。
ジューシーな鶏肉と衣のザクザク食感がー。
甘酸っぱいふんわり葱が香って、もう大好物です。
付け合わせは、焼き椎茸(軸をほぐして載せて焼いちゃいました)、バターレタス?(柔らかいサンチュみたいな葉っぱ)を添えました。ユーリンチの葱ソースがたっぷりなので、付け合わせもそれでいっしょにいただきました。
載せただけ生ハムサラダ。
ロゼのスパークリングワインの、
Domaine Chandon Rose Brut(ドメーヌ・シャンドン・ロゼ・ブリュット)。
あの、モエシャンドンがカリフォルニアのナパで作っているそうです。ピノノワール100%。手軽に飲めて、綺麗だし、満足度高しでした!
作る前はいったい何作ろう...と夕食に困っていましたが、
大満足の夕食になりましたー。