2010年6月3日木曜日

シンガポールからビンタン島へフェリーで移動 - シンガポール・ビンタン島旅行シリーズ

シンガポールからビンタン島(インドネシア)へは、フェリーで移動。

Bitan Resort Ferries(英語)はオンラインで予約ができるので、
日本であらかじめ予約。

料金は、EconomyとEmerald Classで分かれています。

ネットで評判を見たら、Emerald Classは優先乗船、
出国の手続きや荷物のチェックインなどはおまかせ、
席もゆったり2階で、サービスがなかなかと聞いて、
総合的に考えて、今回はEmerald Classで。

当日、週末前の移動だったのでかなりの混雑状態だったため、
この選択は正しかったと実感しました。


ただし、予約してあっても、国境を越えることもあって、
手続きにいろいろ時間がかかります。

シンガポール側のフェリー乗り場は、タラ・メラ・フェリー・ターミナル。
ここに付いたら、まずは飛行機と同じようにパスポートを提示し
チェックインして、ボーディングパスとEmerald Classチケットをゲット。
Emerald Classの専用カウンターが分かれているので、
そちらに並んで荷物を預けます。楽々。

その後、乗り場へ入る前にボーディングパスのチェックを受けて、
出国審査をした後、乗船場の待合場へ。かなり混み混みでした!
Emerald Classのラウンジは閉まっていたので、
広々した待合い場の席でぼー。

乗船が始まったら、とくにアナウンスなどはないのですが、
優先乗船ができると聞いていたので、
横の方からそーっと窓口に近づいて、
Emerald Classのチケットを提示したら、
まっ先に乗り場へ行けました!

一番乗り。
船内で再びチケットを提示して2FのEmerald Classの席へ移動。
やたら広い...
上が"2F、下が1Fの見取図。Emerald Classはゆったりみたいです。
テレビはSharpでしたー!
なぜか行きも帰りもMr. Bean(英語版)が流れていました。
Emerald Class(ちょっと書き疲れてきた...)は冷たい飲み物サービス付き。
船内は冷房がかなり強いので、羽織りものが役立ちました。
2F船室は、外にも出られました。
移動時間は50分。あっというまでした!

Welcome to Bintan Island!!
インドネシアへの入国審査は、Emerald Classは専用レーン。
数人しか並んでなかったですが、けっこう時間がかかりました。
7日間滞在のお得なビザ料金が廃止になっていました...
3日しか滞在しないのに、30日有効なビザと共通料金であります。

入国審査を終えると、もう荷物がスタンバイしてくれていました。
ホテルの名前を伝えると、待合い場まで個別に誘導してもらえて楽々。


Emerald Classのチケット。行きは緑!
帰りはオレンジでした!
帰りのビンタン島でのフェリー待合室。


ちなみに、入国審査は行きも帰りも並びます。
インドネシア入国は専用レーンでしたが、
シンガポール入国は専用レーンが見当たらなくて(そもそもない?)、
かつ週末後の入国だったので長蛇の列でした。
ので、ゆったり時間をとっておいたほうが安心そうです。

あとあと、帰りのラウンジで出国審査をおまかせで処理して貰えるのですが
その後、シンガポールの入国書類をもらって書いておかないといけませんー。
(忘れた我々は、あわや再度並ぶことになるところでした!)


Canon Power Shot S90