2010年5月24日月曜日

玉ねぎ入り、浜松(風)ぎょうざ - 簡単レシピ

餃子とビールで、のんびり休日ごはん。
浜松餃子というのが人気と聞きました、
野菜がやたらと多いそうで、おいしそうです。

浜松餃子学会さんの解説ページによると具は、
豚肉、キャベツ、玉ねぎとのこと。

玉ねぎ、気になる。
でも、冷蔵庫のニラも入れたい...
と結局白ネギの代わりに玉ねぎにしました。

付け合わせの定番は茹でもやしとのこと。
なかったので、焼き椎茸に。

結局、似ても似つかないところにたどりついた感がありますが、
豚肉はいつもの量の半分、玉ねぎがほんのりあまくて、
いつものぎょうざより、ちょっとやさしい味。おいしい!

浜松(風)アレンジぎょうざになってしまいましたが、
自分の備忘も兼ねましてメモメモ。


材料&作り方(2人分)
  • ぎょうざの皮(大判):26枚
  • 豚ひき肉:100g強
  • ニラ:1束 ※5mmくらいの幅に細かく切っておく
  • キャベツ:真ん中くらいの部分5-6枚 ※みじん切り
  • たまねぎ(中):1/4個 ※細かなみじん切り
  • しいたけの軸:大きな椎茸4個分
  • しょうが:2cm辺の立方体くらい ※細かいみじん切り
  • にんにく:大きめ1片 ※細かいみじん切り
  • 豚ひき肉の下味:酒:大さじ1.5、こしょう(テーブル胡椒):たっぷりめ、しょうゆ:大さじ1、オイスターソース:大さじ1
  • ごま油:大さじ2/3
  • サラダ油:大さじ1 ※焼き1回分
  • 水100-150cc+小麦粉大さじ1  ※焼き1回分
  1. 豚ひき肉に下味を付けて、こねて粘りを出す。ボールをしっかり抱えて太めの菜箸か手ででぐるぐる捏ねる
  2. しょうがとにんにくのみじん切りを投入し、さらに捏ねて、寝かせておく
  3. たまねぎ、ニラ、キャベツ、椎茸の軸を細かく切って、どんどんボールに投入。よく混ぜて、最後にごま油を入れてかき混ぜ、寝かせておく
  4. 皮を出す、サランラップをかけておく。具をとる大さじ系の大きなスプーン、水(分量外)を小皿に用意、ぎょうざ置き場を作り、ラップをかけておく
  5. 1個あたり大さじに山盛りくらい、たっぷりと具と皮に載せて包んでいく。具は真ん中ではなく、手前に載せると折り目がつきやすい模様。包んだ物からトレーに載せ、サランラップをふんわりかけておく
  6. 緊張の焼き作業。フライパンを少し強めの中火で温め、サラダ油を入れ熱くなったら、餃子がくっつかないよう間隔をあけて並べる。1回で12-13個くらい
  7. 1-2分でほんわり焼き色が付くので、片手にフライパンのフタを持ち、水+小麦粉を溶いたものを回しかけ、フタをする。フタをしたまま、水がぶくぶぐとなり、湯気がフタの端からぼーっと上がってきたら、火を少し強めの弱火まで落とし、じっくり蒸し焼きにする
  8. 湯気の勢いが急に弱まってきて、ぷつぷつという細かな音がしてきたら、フタをとる(すでに香ばしいにおいがしてきたら注意報。急いで焼けすぎてないか確認)
  9. 最後の焼き色付けと、羽待ち。羽がきつね色になったら、ターナーでそっとはがして、お皿に焼きめが見えるようにひょいっと載せて、できあがり
具。たまねぎたっぷり、薬味系、豚肉、下味をなじませ中。
具、その後。野菜たっぷり。
できあがりの図。ぱりぱりの羽根付き。
お皿に移すときは集中作業。
お皿をかぶせて、ひょいっと勢い重視で返して盛り付けるときれい。

餃子のお供は、
Paulaner Hefe-Weißbier(ポーラナー・ヘフェ・ヴァイスビア)
ドイツ。
デザートはアイスワイン。
カナダのワイナリーTawseに行ったときのもの。
めっちゃおいしい... トロッと。
野菜たっぷり、玉葱入り餃子は、大のお気に入りになりましたー。

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