いつもの煮豚にしようかと思ったのですが量が少なめだったので、
カリッと焼いて、ジューシーなサムギョブサルにしました。
サムギョプサルは韓国語で三枚肉=豚のばら肉のことだそう。
塊のまま表面をカリッと焼き付け、
フライパンから取り出し、脂身を上にして肉汁を落ち着ける、
すると、柔らかジューシーな肉に変身。
その後、スライスしてから、断面をカリカリに焼く。
野菜で巻いて、タレを載せてパクッといただく韓国焼肉。
柔らかくて香ばしい厚切り肉! すごくおいしい!!
結局焼くだけでレシピというほどではありませんが、メモまでに。
豚バラ肉のブロックがあるときには、おすすめメニューです!
材料&作り方(2人分)
- 豚バラのブロック肉:350g
- 塩胡椒:少々
- コチュジャンタレ:コチュジャン小さじ1/2+醤油小さじ2+すりごま小さじ1/2+ごま油少々
- 胡麻油タレ:胡麻油小さじ2+塩1つまみ強
- くるむ葉っぱ:サンチュ、ワサビ菜
- 豚バラ肉を塊のまま大きめのフォークで、脂身のほうにぷすぷすと穴を空けておく
- 深めのフッ素加工のフライパン+蓋付きに、豚ばら肉を塊のまま、脂身を下にして置く
- 強めの弱火にかけて、表面をかりっと焼く。鍋に蓋をしながら、側面すべてを焼き付ける
- 肉を取り出し、脂身を上にして、寝かせる。30分ほど
- 肉を8mm程度の厚さにスライスする(荒熱が取れているので、スライス可能)
- フライパンを中火にかけて、肉を載せ、両面をかりっと焼く(油はしかない)。軽く塩胡椒をふっておく。途中、キッチンペーパーで油をとりながら焼く
- フライパンのまま、食卓へ(要鍋敷き)
フォークでぷすぷす。
小さなフォークだと指先を痛めてしまうかもしれませんので、
大きめのフォークがおすすめです。
焼き中。カリッと。
寝かせ中。ポイントは脂身が上とのこと。
こうして肉汁が落ち着かせることで、柔らかジューシーな肉に。
倒れそうになったので、コップで支えました。
できあがりの図。
最終の焼きはキッチンペーパーで油をとって、カリッとした仕上がりにー。
手前が塩ごま油ダレ、奧がコチュジャンダレ。
たっぷりのサンチュとワサビ菜。
肉を載せて、タレをちょんと載せ、くるっと巻いていただきましたー。
くー、おいしい!
もう一品は、居酒屋仕立てのメニュー、
ミーゴレン風焼きそば。たっぷり野菜、二倍増量で。
(作り方メモ:ピリ辛ミーゴレン風エスニック焼きそば)
ソノマからやってきたLA CREMA(ラ・クレマ)ピノ・ノワール2006を少々。
とてもおいしい赤でしたー。
フライパンで作る家の焼肉が
こんなにうまくいくとは思っていませんでした。
サムギョプサルはお店で食べる外食メニューだと思っていましたが、
これならいつでも作れそうです。定番入り決定で。
豚バラのブロック肉のレパートリーが増えてうれしい!
OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro