2012年1月19日木曜日

ザクザク食感。全粒粉100%スコーン - 簡単レシピ

引き続き、ひとり全粒粉ブームまっただ中です。


全粒粉100%のスコーンを作りました。
大丈夫かなーと心配しつつも作ってみたところ、
とくに工夫要らずの手軽さに感激気味です。


ザクザク食感に、しっかりとした粉の香りー。
そして、がんばらずにも腹割れしてくれた見た目...
家族にも好評で、いやはやうれしやでした。


今回もお気に入りのフードプロセッサー、
クイジナート(Cuisinart)の
DLC-2007N Prep 7 7-Cup Food Processorに、
パン捏ねのハネを付けて、

温度調節可能なオーブン機能があるオーブントースター
(Black & Decker TRO480BS。トースターオーブン、ミニオーブン?)
を使って簡単にできました。


備忘も兼ねてメモまでに。



材料&作り方(角形6cm×6cm程度の大きさのもの、6個分)
  • 全粒強力粉:200g(300cc強くらい) ※アメリカ産のBob's Red Mill, 100% Stone Groud Whole Wheat Flourを使用。自分用メモ:全粒薄力粉でもokとのこと
  • 砂糖:大さじ1強 ※てんさい糖を使用
  • 塩:ひとつまみ
  • ベーキングパウダー:小さじ2弱(新鮮な粉のときは小さじ2)-大さじ1弱
  • バター45g
  • 牛乳:115cc ※自分用メモ:お気に入りの全粒粉なら、牛乳のみで香りを楽しめるのが良さげ。もし玉子牛乳液(溶き卵1個分+牛乳を足す)なら110cc
  • 打ち粉(適宜):全粒強力粉少々 ※今回は生地を冷蔵庫で1時間以上寝かせられたので不使用
  • メイプルシロップなどなど

  1. 粉類、液体類など材料は冷蔵庫できんきんに冷やしておく。バターは1cm角にカットしておく
  2. フードプロセッサーにパン捏ねのハネを付けて、牛乳&打ち粉以外の材料をすべて入れて、バターがぱらぱら混じって、さらさらになるまで、しっかり撹拌!
  3. 2. を大きなボウルに移して、冷たい牛乳115ccを一気に注いで、ゴムベラで生地を切りながら水分を行き渡らせ、ごく軽くまとめる。見た目は粉粉ポソ ポソ状態でも、なんとか体重をかけたらひとまとめにできるくらいになればOK、やや強引に体重をかけつつ一塊にして打ち粉をした台へ移す
  4. で きるだけ手の温度が伝わらないよう、ささっと厚さ2-3cm、縦横12cm×18cmくらいの角形にして、ぴっちりラップでくるんでから冷蔵庫で1時間以上寝かせる(今回は午前中生地だけ仕込んで夕方焼いたので半日寝かせた)
  5. 生地を寝かせたら、台に移してから(打ち粉不要)、包丁で3等分にカット(折らない)して、3 枚重ねて、軽く延ばす(側面の切り口をつぶさないようにご注意!)。カットして重ねて軽く延ばすを計3回繰り返す。その間にオーブン を200度に余熱
  6. 4.の生地を包丁で6等分にカットして、冷たい天板に載せて、200度のオーブンで18分(生地がきんきんに冷えたまま焼くので、焼き時間少し長め)程度焼いて、できあがり!

フードプロセッサーでさらさら生地を作った後、冷たい牛乳を注いで生地を軽くまとめる。
このくらいぽっそぽそでも、体重かけたらまとまりましたー。
強引にまとめて、ラップして冷蔵庫で寝かせるzzz
いざ成形。
三等分にカットして、重ねて、また大きめのはがき大に延ばしてから、三等分にカットした後の図(ややこしい...)。
重ねて。
延ばして(というか潰して...)。
冷蔵庫でしっかり寝かせた後の生地は、かっ、固い!
しっかり体重かけて、延ばしました。
手の温度が気になるときは、まな板とか使ったほうがよさげです!
6等分にカットして、冷たい天板に載せ載せ。
その後、予熱したオーブンで焼きー。
できあがりの図。
しっかり寝かせると、打ち粉なしで、しかと腹割れしてましたー。

前日仕込んで、休日の朝焼き立ても美味しい。
全粒粉100%スコーンは定番の朝食になりそうです。