予約をと公式ページを見たら、なんとOpenTable(オープンテーブル)の予約システムを発見!
OpenTableは、レストラン予約サービスサイト。アメリカでは相当メジャーと誉れ高きサービスだそう。
希望日時を入力すると、指定した日時がピンポイントで満席でも、たくさんの他候補日時を表示してくれます。予約可能な日時と自分の予定を照らして、確実に選べてこれは良い!(実際の予約には要会員登録)
ホテルや旅館の宿泊予約では、空き室表示などは一般的ですが、レストランとなると、まだなかなかネットでの空席表示ありません。電話で空席確認/予約のことを思うと、OpenTableの便利さが際立ちます。一度この便利さを体験すると、つい比較してしまいそう... 日本でも、もっとメジャーになってくれるとうれしいなあと思いました。
予約当日、お店へ向かうと、センター街と併走する道をとことこ。なにやら賑やかげなでもちょっと閑かなビルの奧のほうへ。階段を上り、奧へ奧へと進むと看板を発見。
corso 10 piattiの10品のコース。なんと、3,500円とのこと。
ワインは、イタリアのBIOワイン(有機栽培のぶどうを使ったワインとのこと。ビオワイン?と呼ぶみたいです。ビオビオ)を中心に毎月替わるリストだそうで、飲物はハーフのポーションのワイン×5杯のセットといただきました。
La Biancara/Sassaia。イタリア自然派ワイン界で有名なAngiolino Maule(アンジョリーノ・マウレ)氏が手掛けるワインとのこと。
おいしい! ぐびぐび一気に飲んでしまいそうになりました。
3種の魚貝のヴァポーレ。まるまるー。
茹でた物と揚げた物、二つの食感がおすすめのパスタだそうです。もちもち、ぱちっと。
キノコの良い香り。スープでいただくキノコは良いものです。
このスープがおいしくて、おいしくて、きれいにいただきました。アクアパッツァ好きになりそう。
カチュッコ・ディ、カルネを詰めたラヴィオリ、ドルチェフォルテソース。
ほろほろとくずれる肉、酸の効いたキャベツのおいしいこと。
ポモドーロもすっかり好物になりそうです。
ワインも料理も一つ一つ丁寧に説明をしてくださって、たのしさも倍増。
満席でとても忙しそうながら、お店の雰囲気も明るくて堅苦しさのない居心地が良さ。
おいしい!びっくりー、ふと気がつくと、あっというまに3時間半ほど過ぎていました。
またうかがいたいなあと楽しいディナーの一時でした。
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