2010年4月22日木曜日

ナシゴレン風焼き飯(ウィンナー入り) - 簡単レシピ

ナシゴレン風炒めごはんを作りました。
勝手なイメージですが、なぜかカフェ飯の代名詞と思い込んでいます。

冷凍庫にあった鶏肉で作ろうと取り掛かりましたが、冷蔵庫にウィンナーを発見。
1cm幅に切り揃えた、ころころウィンナーを入れて、作ってみるとグッド。

肉系の具は、けっこういろいろOK、なレシピと知りました。
お気に入りのレシピになったので、備忘も兼ねてメモまでに。

材料&作り方(2人分)
  • ウィンナー:6本 ※1cm幅のコロコロ幅に切る
  • 桜海老:1/2カップ ※二つかみくらいでたっぷりめ
  • ごはん:2膳分くらい ※温かい状態で
  • たまねぎ:中1/2個 ※1.5cm角くらいにカット。たまねぎ以外の野菜はかなり自由。キャベツ、小松菜、ピーマン、チンゲンサイ、アスパラ、スナップエンドウ(メモ)
  • にんじん1/3本 ※こまかめのみじん切り
  • ナンプラー:大さじ2
  • スイートチリソース:大さじ3 ※ガーリックパンチなるものを使用
  • 砂糖:小さじ1
  • 塩胡椒:少々
  • 乾燥ニンニクチップ:2枚 ※スイートチリソースがガーリック入りだったので少なめ。細かく砕いて水で戻す
  • オリーブオイル:大さじ2
  • 玉子:2個
  • 付け合わせの野菜
  1. 具材を炒める。フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱めの中火にかける。香りが出たら、たまねぎを入れ、よくよく炒める。次に人参を入れ、よくよく炒める。ウィンナーも入れ、軽く炒めたら、桜海老も入れ、香りを出す。砂糖を入れ、軽く炒める
  2. 半熟の目玉焼きを作る。オイルなしバージョン。卵焼き器(油が馴染んだ鉄製の物を使用)に水を50cc入れ、弱火にかける。水がふつふつ気泡が出てきたら、玉子を2つ割り入れ、箸で黄身を動かし位地を決めておいておく。端に薄い焦げ目が付いてきたらok。火を止めておく
  3. 1.にごはんを入れ、しゃもじで切って、具とよくよく炒め合わせる。ここでしっかり炒める。スイートチリソース、ナンプラー、軽く塩胡椒を入れ、よく炒める
  4. お皿に3.を入れ、2.の半熟目玉焼きを載せ、付け合わせ野菜を盛り付けたらできあがり

具を炒め中。地味ですね...
ごはんも入れて、味付け中。
油無しの茹で焼き。半熟目玉焼き。

できあがりの図。

大森屋のしじみわかめスープ
MEDICI ERMETE(メディチ・エルメーテ)REGGIANO LAMBRUSCO SECCO(レッジアーノ・ランブルスコ・セッコ)
赤泡の辛口は珍しいそうな。値段は1,000円くらいとお得です。
赤泡の弱発泡。おしゃれです。冷やして、グビグビ飲めました。

お店で食べるときに付いてくる、ピンクのえびせんが気になります。クルプック(Kurupuk、蝦片)という名前だそうです。クルプック。ちょっとかわいい。


*ナシゴレンのうんちく
ナシゴレンは、インドネシア料理の焼き飯だそうです。インドネシア語で、ナシ(nasi)がごはん、ゴレン(goreng)は「揚げる、炒める」。(→Wikipedia

今回、ナンプラー、チリーソース(いずれもタイの調味料...)で作ったことに気づき、もしやこれはタイ風かと葛藤しそうになりました...

が、ナシゴレンはサンバルソースという辛み調味料がポイントだそうで、サンバルの材料は唐辛子、ニンニク、トマト、エビの塩辛、酢などなので、ナンプラー、チリソースでも同じ路線の味に。よって、ナシゴレン風焼き飯でokと理解しました。

ちなみに、マレーシアでも有名とのこと。その昔コタキナバルへ旅行に行ったときに、下町カフェ風のお店で食べたことを思い出しました。蒸し暑いなか、ナシゴレンはおいしかったなあ。ほのあったかい想い出メニューになりました。

OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro