柔らか牛すじ、スープストックを下ごしらえ、準備することにしました。
普段はお気軽メニューのカレーが好きなのですが、
牛すじベースのカレーはお店の味風で、おいしい。
時間がかかるだけで、難しい手順はなし。
お気に入りの保温調理鍋(NFA-B450XS)を駆使して、
休日土日に時間があるとき、気分が乗ると作るメニューになりました。
牛すじ勝負のメニューなので、鮮度が良く、さしが良さそうなものを探しに、
買い物に出かけて、お得なものを発見し、迷わずこのメニューに。
おいしいカレーは、作るのも食べるのも気分転換〜。
材料&作り方(カレーにして6皿分くらい)
- 牛すじ:300g-800g ※分量はカレーに使う肉の量が300gあるときは300g、牛すじだけのときは800gみたいな違い。今回は300gで。茹でこぼさず、スープストックも作る場合は国産がおすすめ
- 水:1L ※ポット型浄水器(TK-PA20P)を使用中
- ねぎの青い部分:2-3本分 ※ローリエ1枚はお好みで。葱だけにすることが多い
- (土曜の昼前後)牛すじは、キッチンばさみで3-4cm幅に切る(すべる部分はけがをしないようご注意!)
- 保温調理鍋の内鍋に、水、ねぎの青い部分、牛すじを入れ、水から火にかける。ぐつぐつ沸騰させないよう注意。アワがふつふつなるかならないかを維持していると、灰汁が出てくるので、すくっておく。ローリエを入れる場合は途中で。5分ほど、ぐつぐつ沸騰させないようにして茹でる
- 灰汁をきれいにとったら、保温調理鍋の外鍋にセットし、2時間以上放置
- (土曜の夕方)保温調理鍋の外鍋から出し、室温であら熱をとる。2時間くらい
- (土曜の夕食後)内鍋ごと冷蔵庫に入れる
- (日曜の朝〜昼前後)鍋を冷蔵庫から出し、浮かんだ油などを除去
- 牛すじを一つ一つザルにとり、水洗いする。カレーにする場合、赤ワイン50-100cc(分量外)に付けておく
- スープストックは網でざっとこして、別の容器に移しておく。使う前には、もう一度、注ぎながら茶こしなどでこし、濁りをとる
- 続けてカレーを作る場合、内鍋をよくよく洗っておく
本日の牛すじ。冷凍庫の残りと合わせて300g使用。
牛すじ、葱、水。
6.の工程。冷蔵庫から出して、油分を除去中。
オタモは目詰まりがなく安心!活躍。
7.の洗い中。
赤ワインに漬け込み。仕込みはこれにて完了!
スープベース。この後、直前にもう1回濾して、使用。
所要時間:30分+(2時間)+1晩+30分(!)
柔らかく下ごしらえした牛すじと、
スープストックがカレーを激変させることに!
カレーのメモは、明日アップする予定です。
OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
- TIGER(タイガー)保温調理鍋、NFA-B450XS
- Pansonicポット型ミネラル浄水器TK-PA20P(浄水部容量2.0Lタイプ)
- ののじ UD穴明きオタモ(小、スタンダードタイプ)LTM-H01
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