ダシを効かせたスープカレーを作りました。
時間がたっぷりかけられるときの、休日カレー。
カレールーを使うのでなんちゃってですが!
下ごしらえした、柔らかな牛すじと、丁寧に濾したスープベース。
この2つで、専門店の味にぐっと近くなるような。
あくまで「風」(ふう)ですが、雰囲気十分。
下ごしらえでも使ったお気に入りの保温調理鍋(NFA-B450XS)で、
ほったらかしで作りました。
焦げ付いたりしないのが、なんとも気楽でいい感じです〜。
材料&作り方(6皿分)
- 牛すじ:適量 ※300gから下ごしらえでできあがった分
- シチュー肉:300g
- スープベース+水:900cc-1000cc ※牛すじ下ごしらえと一緒にできるスープを使用
- たまねぎ:大1個 ※2cm辺ほどに切り分ける
- にんじん:中1本 ※1cm各ほどにコロコロ切り
- カレールー(フレーク状):山盛り大さじ5-6
- カレー粉:こんもり小さじ4 ※二種類を小さじ2ずつ。普通のカレー粉が重要。SEAWOOD(シェアウッド)カレーパウダー(ホット)
- 赤ワイン:100cc
- 塩胡椒:ほんの少々
- 黒胡椒:たっぷりめ
- 隠 し味:砂糖小さじ1、顆粒鶏ガラスープ山盛り小さじ2、昆布だし(顆粒)小さじ1、味噌小さじ1弱、コチュジャン小さじ1弱、しょうがみじん切り小さじ 1/3、乾燥ニンニクチップ7-8枚 ※もはやまじないに近いですが、今回これらすべて投入。必須はにんにく、しょうが、鶏ガラスープ。顆粒だしなどの塩 分が気になる方は半量でいいかも
- ごはん:適量 ※別盛りがおすすめ!
- トッピング:ラー油、粉末バジル(または粉末パセリ)、すりおろしにんにく少々
- 下ごしらえ済みの牛すじと、シチュー肉にそれぞれ赤ワインを50ccほど振って、浸しておく。15分以上
- 野菜を切る
- 保温調理鍋の内鍋を中火にかけ、シチュー肉を赤ワインごと入れ、炒め、表面に火を通す(油は不使用)。塩胡椒をほんの少々、黒こしょうをかけ、表面は固める。その後、牛すじを入れ、さらに炒める。玉ねぎを入れ火が通ったら、にんじんも追加し、火を通す。カレー粉を入れ、ジュージュー炒める
- スープベースを茶こしでこしながら、ゆっくり入れる。底にカレー粉などの焦げ付きがでないよう、大きなしゃもじで底をなぞって混ぜる。煮立ったら、2-3分煮て、保温調理鍋の外鍋にセットして、2時間ほど放置
- 外鍋から外して、中火にかけ、沸騰したら弱火にして、カレールーを入れ、2-3分煮込む。その後、保温調理鍋の外鍋にセットして、2時間以上放置
- 一回取り出して、仕上げ段階。火にかけて、温まったら隠し味を入れ、軽く混ぜる。そのまま熱をとり寝かせたら(2時間〜1晩)
- 食べる前に、温めたら、カレー部分のできあがり
- ごはんと、カレーを別々の器に入れ、ごはんには粉末バジル一つまみ、カレーにはラー油を一たらしとお好みですりおろしニンニクをほんの少々だけ追加して、別々に食す(カレーだけ、ごはんだけ)
赤ワインに漬け込み中。
赤ワインごと鍋に入れて、炒め中。ジュー。
昨日、下ごしらえした牛すじも加えて炒め中。ジュージュー。
コロコロ野菜。この後、カレー粉も!
牛すじから作ったスープベースを濾しながら加えて、煮込み中。
カレー味。このあと、下味など加えて煮込むと、良い色に。
できあがりの図。すりおろしニンニクとラー油をひとたらし。んまー。
ごはん。バジルのせ。
今回のカレーの変遷。
1日め:牛肉たっぷり+ルー少々。牛肉をがんがん食べる(上記)
2日め:ルーに卵一人1個ずつ落とす(ポーチドエッグ状態)。すりおろしニンニク少々を追加。卵をきれいにすくって皿に盛り、ルーを中心に食べる(温野菜を別皿に添えるのがお気に入り。牛肉、牛すじ、野菜など具はこの段階で完食)
半熟玉子。
たっぷりごはん。
マスタードドレッシング。
3日め:ルーを使う分だけ別鍋に分ける(残りのルーは冷蔵庫か、冷凍庫へ)。トマトソースを一人分あたり大さじ2入れ、フライパンでテーブル胡椒だけでソテー(後で煮るので強火で表面だけよく焼き色がつけばok)した一口大の鶏肉(2人分で1枚)としめじ(2人で1パック)を入れる。粉末バジル、追加のすりおろしにんにくを少々入れ、おしゃれチキンカレーにする
最終日:残ったルーは、具がなければ冷凍保存可能。
最終的には、カレーうどんか、カレー春雨でお楽しみ(以前のメモ)。
カレー三昧で過ごしました!
OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro